三流外資系サラリーマン大家です。
コロナの影響で緑化植栽事業が止まり、植木の出荷本数も激減しております。昨年度比数百万円レベルの利益の落ち込みです。
このような状況ですから、会社退職後にお手伝いを考えておりましたが、
『家に帰って来ても払うカネがないから、パワハラかなんかしらんが今の会社で働き続けろ。
月20万円でも良いから働きたい?その払うカネがないんじゃ。分かったか?
しかし、いつ労働力不足になるかわからんから転職はするな。課長職捨てて転職して一兵卒になってなにをするんじゃ。新しい会社に入ったら農業事業が労働力不足になった時にタイムリーにやめられんやろ。そのあたりまで考えてはたらけ』
と全く自分たちの都合で会社経営をしている肉親の方たちがいます。
おっしゃって頂いた言葉のとおり、彼らは私がパワハラで肺炎になり、ノロウイルスになり精神を病んでも全く助けようとはしてくれませんでした。
もういいから家で働け等とは一言もありません(笑)
更に大昔に貸した機械購入の為の私の貸付金も返してくれません。恐ろしいまでの自分たちさえ良ければ良い思考です。異次元レベルのドケチというか貧乏人です。必ずやつらには仏罰が下ります(笑)
しかしながら経営の面においては彼らの取っている行動は大正解です。外部の人間が頼って来ても甘えさせない、借入金の利子は払わず長期にわたり元本も返さない。固定費である給与は高くしない、無駄なキャッシュの流出は防ぐ為、不必要な縁故採用はしない。
頭が下がるばかりの徹底ぶりです。彼らは経営の神です。(笑)
しかしながらコロナでの売上激減は本当の事であり、補助金等を色々と調べてみました。
持続化給付金は当然対象でありますが、それ以外にもJAの補助金、農水省の補助金と沢山の補助がありました。
売上の減少分はまかないきれませんが非常にありがたい支援です。安倍内閣は充分に仕事してくれていました。ありがたい限りです。
という訳で助成金を申請しなければならないのですが
『パソコンも持ってないし、事業計画の作文もよーつくらんからお前がつくれ』
と経営陣からの要望が来ました。
異次元の原始的生活すぎます。現代社会における読み書きそろばんも出来ません。筋肉バカこの上なしです。
しかしながら助成金がもらえなくなると遺産相続の時等困るので、仕方ないので作ってやりますが、今後農業事業に加担するのはぶっちゃけ美味しい話ではないと強く強く強く×1ミリオン実感しました(笑)
会社に居ても、退職しても世の中パワハラ、誰も信用出来ません全員悪人アウトレイジビヨンド
マジで予備校にでも転職し英語と漢文教えてまったり余生を送ったろうかな。(笑)
人間苦労したらその分力がつくんや
我慢や我慢
耐えれば何かがあるさ(笑)