三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

畳腐敗作戦 ゴミ屋敷処分


私三流外資系サラリーマン大家は忙しいというのを口実に引っ越ししてきた際の不要物(粗大ゴミ)をバルコニーに放置するという愚行を犯して来ました。
しかも引っ越ししてから7年間も放置です。
土埃がたまり、なにごみとして処分すれば良いのかわからない状況に達しました。

ほぼゴミ屋敷です。昔のfaxやぶち壊れた金属製コートかけ、段ボールに入ったきりの7年前の引っ越し物(雨でボロボロ)プラスチック製衣装ケース(日光でボロボロ)
くそみたいなバレーボールまで入っております。憎たらしいことにバレーボールの分際でこちらを蔑むような眼差しです。
最悪なのは畳一枚の処分です。(雨ざらしでボロボロのうえに更になぜか草まで生えております)
引っ越し終わりに考えた畳腐敗させ植物生やしボロボロ作戦による普通ゴミでの処分が見事に実を結びませんでした。
私は悪くなく作戦が間違っていただけです。よくあることです。
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もうこうなっては仕方がないので、いつもの不動産屋さんに残置物処理業者さんを紹介してもらいました。


バルコニーを見てもらい業者さんが一言
業者さん『これくらいの残置物ですとざっくり6万円ですね(*´・ω・`)b』
費用たっかー、佐藤のご飯とちくわで節約してるのにこんなとこで無駄使いをーバカバカバカ私のバカ、存在する意義のないくらい大バカ野郎だぜ

www.kinokawaryokusan.work


私『分かりました、お金ないので5万円にしてくれませんか?』

業者さん『うーん、仕方がないのでそれで結構です。4月までには払って下さいね』

てなわけで13時30分に仕事着手です。ドロドロのボロボロのゴミたちがバルコニーから部屋の外に出されます。住人の皆さんの迷惑にならないか心配でしたが、これは通常のお掃除なので問題ないと思い込み業者さんの仕事を見ていました。
問題なく不要物が運び出され最後に残ったのはあの忌々しい畳野郎です。
私の『腐敗させ植物生やしボロボロ作戦』を邪魔しやがってそれも今日までだな清々するわと思っていたのですが、
業者さん畳をパタパタ叩いたり、持って行く感じがしません。
『なんで持って行かないんですか』と聞くと
『いやー畳表が濡れていてゴミになるのでもう少し乾いてからと思い時間経過させているんです』
『??? いやいやもう畳表は腐ってボロボロですし、植物の根が絡んでますので引っ張れば綺麗にとれますよ』
という事で腐った畳表を引っ張ると綺麗にボロボロのゴミだけ取れ無事に搬出完了となりました。
最終的に『腐敗させ植物生やしボロボロ作戦』のお陰で搬出出来ました。
作業完了は14時30分です。めでたしめでたし。

じめじめと腐敗した畳跡が歴史を感じさせます。
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まとめ

◎荷物は増やさず即断捨離が必要
◎不動産屋は顔が広い
◎作戦の成否は最後までわからない


追記

週明けマンション管理組合から、バタバタさせたという事でこってり怒られました。
ゴミ屋敷絶対ダメ

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