2019東北大 二次試験日 受験応援

本日2月24日は東北大学の二次試験のようで、街中至るところで受験ムードであります。以前東北大学については早慶との比較等思うところを書いてますので見ていただけると幸いです。
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それはそうとして、実際受験応援の風景を目にするのは始めてです。仙台駅のどまん前で応援団とチアリーダーが受験生にエールを送ります。非常に熱と愛情のこもったものでありながら、そこはかとなく田舎クサイのは否めず、昭和ノスタルジーを感じます。イカトンオーラ半端ありません
注:イカトン=いかにもトンぺー
トンぺー=東北大の別称(=蔑称)

なんにせよ受験生には頑張って頂き合格を勝ち取って貰いたいものです。

三流外資系サラリーマン大家は今年は保有物件2室とも入居されてるので安心ですが、昨年は区分所有ワンルームの一室が、2月頃から3名の入居予約を頂いていたのですが、悉く不合格となられ3月20日頃に漸く外国人留学生の方で決まったというひやひやものの経験をしています。

続いて近所の川内キャンパス試験場も見て来ました。そう言われてみると旧教養部棟は田舎クサイ

ついでに東北大生の聖地亀岡に行き大学生の主要な栄養補給元、『おふくろ弁当亀岡店』の塩唐揚げ弁当(大盛)を購入しました。
お店に入ると年齢不祥で学生と思しき方がいました。恐らく東北大の方です‼️イカトンです。ゼットンです。強者オーラが出てます、でもそこが良い、ツワモノの味がある。
注:ゼットン=ぜったいトンぺー

そうこうするうちに、塩唐揚げ弁当(大盛)が出来上がりました。

なんじゃこりゃというような見てくれからして田舎クサく、半端ない唐揚げのボリュームが更に輪をかけ田舎クサさを助長します。ご飯大盛に至っては器に押さえつけられ押し寿司状態、金型成型です。そりゃ4年間もこんなもの食べてればオシャレな外資系企業には行けません、オシャレな外資系企業が自らお断りしてきて当然です。

しかし田舎クサさには田舎クサさの美点がある。
このお弁当が半端じゃなく美味しく、ご飯の金型成型というメガインパクトで差別化され、こんなバカげた弁当を30年以上もの長きにわたり提供し続け、地場に根を張り営業しているように、学生には自信を持って東北大の田舎クサさを貫いて貰いたいものです。極めれば田舎クサさこそが差別化の武器になります。Amazonもsonyも松下電器産業も最初は田舎臭い、弱小企業だったのではないでしょうか??
もはや差別化なんて考える必要もないのかもしれません、地味に目立たず頭の針が振り切れる迄、努力するものにこそ日が当たると思います。

受験生の皆様のそんな田舎臭い、どこか針の振り切れた東北大学への合格を心よりお祈り致します。

追記：田舎臭い田舎臭いと連呼しましたが、今となっては大部分のキャンパスはこじゃれてますし、東京、神奈川、大阪、名古屋出身者も多いです。
参考:青葉山新キャンパス

けど都会出身の大学生の根本DNAにも良い意味での田舎臭さが溢れているように感じます。

まとめ

東北大学は国立大学法人化以降、表面上は田舎臭くなくなってきていまが、根っこはずーっと田舎臭い。クセが強くて応援したくなる学校です。

東北大学　数学入試問題50年 昭和41年（1966）〜平成27年（2015） （主要大学数学入試問題50年） [ 聖文新社編集部 ]