三流外資系サラリーマン大家どすえ
今回は我が家で発生している京都山科区の土地相続について言及します。私の尊敬する中上健次作品を地で行っております。
約1週間前、突然見知らぬ京都の人から我が家に連絡が入り母が電話を受けました。
『初めまして、突然ですみませんが、私はあなたの弟です。私とあなたの父は12年前に亡くなっており、その土地の遺産分割についての話をさせてもらいます。
父は和傘屋を京都市内の山科区で営んでおり、生前事務所として使用していた築100年になろうとする長屋と土地があります。
今回、私の妹の娘が結婚し、その長屋を改築しようとしたところ、初めてお姉さんの存在を知り、相続の承諾が必要になりました。ついては協議をさせて頂きたいのですが。』
正に青天の霹靂、寝耳に水であります。
登場人物及び案件をまとめると
1:母(私の実母)
2:母の異母弟(私の叔父) 1週間前に登場
3:母の異母妹(私の叔母) 1週間前に登場
4:母の父(私の祖父) 1週間前に12年前に死亡と知る
母の家に婿で入り離婚、その後京都へ
5:母の義理の母(私の他人) 13年前に死亡らしい
今回の案件
築100年以上の長屋が建っている土地
住所、平米数、解体費用等情報なし
(遺産分割協議開始時期に判明予定)
他の疑問点
(死亡は12年前だがどのように分割した?)
現金、預金口座
その他不動産
相続に関して
祖父の妻(5)も死亡しており、遺言等がなければ母には1/3の持ち分があり。仮に遺言等があったとしても遺留分がある。
相続問題も問題ですが1週間前に義理の叔父叔母が急に増えるというのも奇妙な感覚ですし、祖父が12年前に亡くなっていてそれが知らされていない我が家というのも特殊です。
私は幼少より『母親は早くに両親を亡くし、一人っ子であったため相当苦労したんだ』と聞いておりましたが、めっちゃ血縁多いやんけという印象です。しかも当時は生きていた爺さんを死んだ事にしているしどういう事???
まあ血縁の話をどうこう言ってもしようがありません。山科区の土地相場、賃貸相場価格をまとめねばなりません。
まとめ
こんだけ登場人物おったら
もっと年玉もらえたやんけ
尚、本件には関係ありませんが登場人物として
6:母の異父弟
が居るようです。
彼については1年前に私は存在を知らされました。
母いわく『あんな弟知らん ほっとき』とのこと
まさに中上健次作品