三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

続 京都夷川通 売却時注意点

今日もふらふらしてる三流外資系サラリーマン大家です。


土地の売却については人生でなかなか経験できるものではありません。
また不動産屋との取引も一般の方は数える程しかありません。そのような状態で土地の売却、買い取りを不動産屋に持ちかければ鴨ネギ状態です。

不動産屋お得意の専門用語の羅列と早口でお客をパニックにし、肝心な情報は話さず、不動産屋の都合の良い条件、タイミングで契約に持ち込みます。
地価が高額になれば成る程、数百万円単位で差異が出ますので気をつけねばなりません。

中京区の当該物件の地価が地価ですから、売却において注意すべきところを不動産会社の社長に聞いてみました。当然社長はホームグランドの話題ですから得意になり、訳のわからない専門用語を羅列してきました。

『どこを目指すかですよね、X軸を高価売却としY軸を早期売却とすれば、つぎにか』

『そんなんどうでもよいので、質問にだけ答えてください』

質問1
大手不動産屋と町の不動産屋どちらが、お高く早く売れる?

答え1
ネットを使い町場のいろんな不動産屋とネットワークがある小さい不動産屋が強いかもしれない、そのような不動産屋はアットホームやSUUMOを活用し情報拡散に必死であるため、お客様候補が多くなる。
大手財閥系不動産屋等は全て自社独自で解決しようとするので情報が広がりにくいのでお客様の数も少なくなる。他方ブランド好みのお客様は来る。
一番最悪なのはネットが使えない町場の不動産屋さん



質問2
販売想定価格は公示地価を目安にしておけば良いのか?

回答2
今では公示地価を0.8で割り戻した価格が取引価格
です。不勉強な人には課税標準や路線価で話し買い取り査定するかもなので要注意

流石に成る程の話です。
取引ですのでケースバイケースではありますが、
不動産取引は注意するに越したことありません。
ここでは書けないような悪そうな裏情報ももらいました。


まとめ

知識を蓄えないと不動産屋に対抗出来ません。
不動産屋が詐欺を働いているわけではありません。
知識の乏しい側が主導権を奪われているだけです。

勉強は大事ですが生兵法はケガのもと