怒りに震える三流外資系サラリーマン大家です
『仙台は杜の都である』世間的にはそのように捉えられています。
確かに青葉通り、定禅寺通りと欅並木は続いておりますが如何せんグラウンドレベル(低い目線)の緑化植栽が貧相過ぎます。
東京等は何処に行っても緑化植栽されてますし、西日本の空の玄関口関西空港の緑化植栽も美しい。そのような関東、関西大都市から『杜の都仙台』に旅行でこられるとどう思われるでありましょうか?
『ぷぷっ、見栄えくそショボ
所詮東北 白河以北一山百文』
『コレが東北一の大都市の目抜通り(笑)』
と思われてしまいます。実際私もこの緑化植栽状況では『杜の都』ふざけんじゃねーよと思ってしまいます。
証拠はこちら
基本的に予算を押さえるために、草(グランドカバープランツ)を使用しているため高さのボリュームがありませんし、シャリンバイ(植えている低木)も安物を使っているので高さも幅もなく貧相で寒々しい限りです。花が咲き、華やかになる木が乏しいです。
何処が予算取りをしているのか分かりませんが、貧相で寒々しく芸術的センスの欠片もありません。コレが東北一の青葉通りの現状です。
これはケチをつけているわけではなく最近の都市緑化が貧相になりすぎているということです。1990年代に作られた仙台駅に近い所の都市緑化は華やかさがまだ残っています。セイヨウベニカナメ(レッドロビン)を植栽し赤の新芽で色合いを醸し出しています。レッドロビンのイメージは下の写真と楽天アフィリエイトを見て下さい。華やかさが違うでしょ
仙台の都市植栽における貧乏くさいセンスをどうにかしてもらわないと、他の地域から舐められてしまいます。
応援しているからこそ本物のどこかの猿真似ではない『杜の都』になってもらいたいものです。
北国の都市緑化のオリジナルを作り出せば良いのです。『杜の都』なんですから
なんとか頑張って欲しいものです。他地域と比べると取り残され感がホントにスゴいので
まとめ
○観光おもてなしにおいて緑化景観は重要
○緑化事業を有しているから噛みついているのかも
しれない