三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

住民税大幅上昇 前年同月約2倍 原因は?? 

 会社もポンコツ、本人もっとポンコツの三流外資系サラリーマン大家です。

 

本日は過去の話になりますが、住民税が前年に比較し194%となり給与天引きされていたお話です。

 

昨年(18年)の6月以降、前年に比べて引き落とされる住民税が77,900円/月となってしまいました。

 最初のころは注目して給与明細を見ておらず、バカ会社の損益状況が非常に苦しく急遽給与がカットされたので

『毎月生活が苦しいなー、給与カットされたからかな?』

位にしか思っていませんでした。しかし月を追うごとに益々生活が苦しくなります。

 

『これは何かがおかしい』と思い前年同月と給与を比較し発見したのが

前年比 住民税194% というポンコツな数字です。

約4万円/月の増加です。

 

そりゃ生活が苦しくなり、ちくわしか食べられない生活になります。

 

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『うちの会社はポンコツだから給与計算の間違いに違いない、毎日ちくわしか食べれないのはこの人事部が悪いからだ』と思い、給与担当の人間に連絡しました。

 

バカ人事部

『給与が増えれば住民税増えるの当たり前ですよ、何も間違っていません』

とおそらくなにも調べずに回答してまいりました。

 

わが社はポンコツなので当然このような回答が来ることは予想しておりました。

(以前もあまりにも会社と人事に頭にきて弁護士に相談に行ったケースが有)

 

よって税金の問題についてはスペシャリストである税理士に聞こうということで、ちょうど不動産関係で税理士を使いたかったのでそれも兼ねて住民税前年比194%に増加した件について相談に行きました。

(うまく行けば法的に罰してもらおうとも思いました)

 

税理士の回答は

『断言できませんが、もしかすると給与所得が過剰計算されているかもしれません。

 三流外資系サラリーマン大家さん心あたりありますか?』

 

『前年に親会社をクビになり、子会社に転籍していますが・・・』

 

『なるほど、もしかしたらその親会社、子会社の2つの給与が合算されて住民税の計算根拠になっているかもしれません。まずは御社人事に市町村にどのように給与所得を伝えているか確認してください』

 

さすがは税金のスペシャリストです。怪しい箇所をすぐに教えてくれました。

そうなると話は早いソッコー会社の人事部に連絡し訂正してもらおうと思いましたが

なかなか一筋縄では行きません。

 

過去の税理士先生とのやり取りメールがありましたので、解決までの道筋を確認下さい。

 

メール①

税理士様

昨日はありがとうございました。
ご相談した住民税大幅上昇の件に関し人事に確認したところ
平成29年度に関しては退職した親会社の給与が子会社の給与に

ダブルカウントされているかもとのことです。
人事からは源泉徴収表をもとに個人で確定申告せよとの事です。
取り急ぎ人事より取り寄せた源泉徴収票(親会社・子会社分)を送付

させていただきます。

コメント:自分で確定申告せよってあんた人事部様なんの為に存在しているの?

      そもそもダブルカウントされているかもって??

メール②

三流外資系サラリーマン大家様

住民税の件についてです。

ダブルカウントの場合
 ・所得税について
  確定申告をし直すことにより、税金の還付を受けることができます。
 ・住民税について
  会社から仙台市に修正後の金額で給与支払報告書を提出し直して頂く必要が

  ございます。
  修正後の給与支払報告書を提出 → 役所で住民税を再計算
   → 5月までの特別徴収金額の減額調整 (減額しきれない場合には還付)
  という流れとなります。

 コメント:税理士も会社が市町村に金額確認し、間違っていれば会社が修正報告書を

     提出って言ってる。人事部の言ってることは嘘だらけ

メール③

税理士様

仙台市役所に確認したところ年収1千数百万円で計算していたようです。
これから会社人事に連絡し処置致します。

コメント:個人に市役所にダブルカウントを確認させるなよバカ人事部

 

ということで、無駄に毎月4万円も多い住民税を払っておりました。過払いになっていた住民税は、当該年度最終月(5月)まで、本来の住民税から過払い分(残月数で按分)

 を減算されることになります。

(一括で過払い分が戻ってくるわけではありません)

 

ひとまず過払いが戻ってきて良いのですが、ほんとに三流会社の人事部門は仕事が疎かです。このような間違いはどこにでも潜んでおりますので皆様ご注意ください。

 

まとめ

 

人事部を信じてはいけない

三流の外資系企業を信じてはいけない

信じるのは数字の比較だけ

税理士は役に立つ スペシャリストはさすが

過払いが戻ってきても、ちくわが習慣化

 

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