三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

超弩級部長来仙 サラリーマンの本質

三流外資系サラリーマン大家です。

この前記事にしました、超弩級部長が仕事の為に東北に来てくれました。
朝一に横浜出発し片道6時間かけての到着です。


到着時間は午後4時です。小一時間商品を確認し、会社の現状等を話しておりました。話していたのは私、わが社の部長、別会社超弩級ポンコツ部長、別会社課長です

そのなかでよくわかったのですが、私以外の人はまだ会社というものに忠誠心があるような気がしました。
会社に忠誠心があると感じた内容をとりとめもなく書きますと

会社=自分自信の存在であり
会社のなかにいる友人が好き
会社の事業やお客様自体が好き
会社の中で過ごす時間が好き
会社の中で仕事している自分が好き

というような感じを皆さん持っているのだなと今さらながら認識しました。

この様な考えがなければ日帰りで12時間も運転して横浜、仙台を往復出来ません。
ただの罰ゲームでマゾです。けど会社の為に尽くしている自分が好きなのでしょう。

もはや経済効率等ではなく宗教の一種なのです。そういった観点から見ると社員全員が宗教の信者に見えて参りました。
確かに一言一言注意して周囲の発言を聞きますと、自分=会社で発言しています。無意識に組織に所属する個人の正当性を見いだしたいのでしょう。

逆に最近の私は会社に対する反逆者ですから、会社勤務中は疎外感を非常に感じておりますので余計このように捉えるのだと思います。


まとめ

サラリーマンでいる限りは会社に対して忠誠心を持った方がなにかと過ごしやすい。
会社に対する忠誠心が枯渇すると、会社に居場所がなくなり疎外感が半端じゃなくなる