三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

不動産営業おじさんの対応について

三流外資系サラリーマン大家です。

本日はこの前物件購入の時から付き合っている不動産会社の営業おじさんについてです。
前の記事はこちら
www.kinokawaryokusan.work


物件内見時、マンションエントランスで出会った時のオーラで
『このおじさんはまずい、駄目だただ者ではない』

と思ったのですが30分程度の内見でさらに数々の駄目ポイントがありました。

○エレベーターの案内の仕方が駄目
○部屋への案内の仕方が駄目
○入り口の扉を締めない駄目
○お客様の靴を直さない駄目
○エアコン新調できないと嘘をつく駄目
(私の保有している別部屋はエアコン新調しているため)
○そもそも部屋の説明をしない駄目

『これは買ったら後々の担当もこの人だから絶対買っちゃ駄目だ』
と思っていたのですが予想に反しての100万円値引きの指値が通ったので購入となってしまいました。



やはり契約途中もなぜかしらイラついてきます。
メールを見るたびにイラつくのですが私の感性がおかしいのでしょうか?

おじさんから来たメールの事例を上げてイラつくポイントを検証してみます。


メール1のケース

お世話様です。
融資はいかがなさいますか。
現金でのご準備は、可能でしょうか。

現金購入ということで、融資を利用することは、
問題ありませんが、融資が利用できずに、
資金が不足し、決済が出来ないとなると
契約違反となり、違約金が発生いたします。

最終期日は、融資を利用しても可能な日までに
致しますが、基本的に、現金でということで
進めて問題ありませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。

イラつくポイント
1:お世話様です→
大変お世話になっております。この度はお申し込み頂きありがとうございます。

位書けないのか?

2:資金が不足、契約違反、違約金→貧乏人扱いしてるのかコノヤロー たかだか400万円程度のキャッシュで?

基本的に起こり得ないとは思いますが、万一資金が不足した場合には契約違反となり違約金が発生するケースもございますのでご注意下さい
等と書けないのか?

『こっちは客やぞこら 鼻くそみたいな400万ぽっちでこら、わしゃお前の年収のばいくr… 』 自粛

メール2のケース

お世話様です。

三井住友トラストに連絡いたしました。

まだ、融資額も含めて、審査中で来週に回答のようです。
契約書上は、現金ですすめます。
それでも融資を利用されて問題ありません。

21日は、売主様はいらっしゃらないので、
どの後に、郵送でやりとりとなります。

そのため、契約の日付は、25日になります。

よろしくお願いいたします。


私なりの文案とイラついたポイント

1:お客様から頂いた情報を基に、三井住友トラストローン&ファイナンス殿に今回の物件のご融資について確認をさせて頂きました。

金融会社の正式名称を使用しろ、カネに関する情報疎通だぞこのメールは、少しもいい加減にするな

2:お客様のご融資額については三井住友トラストローン&ファイナンス殿でまだ審査がなされており、来週お客様にご連絡される予定との事です。
契約書上は現金支払いで進めさせて頂きますが、ご融資を利用されても問題のない契約とさせて頂いておりますのでご理解ご了承の程お願い致します。

おじさんのメールには敬語、謙譲語がないのでくそ偉そうな文面に映る、こちらが(不動産会社側が)仕方ないから現金扱いにしてやるバカ客。使わなくてもいい融資使いやがって処理がめんどくさくなるじゃねーかこの貧乏人めがという文面として私は受け止めてしまった。

おじさんの駄目ポイント、イラつくポイントは多々ありますが、仕方ないこんな人だと思うしかありません。

こんな人でも生活出来てるし、背後に養っておられる家族があると思うと昔のように『こんな担当と契約できるか担当者代えろ』等とは言えません。
年のせいで私も大分丸くなりました。

○井のリハウスもこんなのしかいません。もはや日本全国ポンコツだらけです。

けど自分が営業をするときは、お客様をきっちりと立て、言葉使いも含めた最上のサービスをさせて頂き、そこを接客する上での差別化のポイントとしたいなと思います。