三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

植木作業 レイランディ樹勢矯正

GW中は植木生産者となっている三流外資系サラリーマン大家です。

本日はレイランディの樹勢矯正です。

レイランディの基礎知識
生育後の写真です

特長
洋風の庭に良くあう、緑が美しい樹木で、鱗葉はやや青みのある緑色です。生育旺盛で強健な、枯れる心配の少ないコニファーです。生垣やトピアリー(樹木を刈りこんで形を作るアートのこと)などに好んで利用されます。

近年生垣需要が旺盛で我が家の主力樹種となっています。

挿し木から圃場へ移し2~3メートルの高さ迄成長させます。生育に際し芯の部分が支柱をしなければ寝てしまいます。
このような感じです。分かりますでしょうか?芯の部分が寝ております。
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これを支柱に沿わせ真っ直ぐな木を作るために、テープナーで木と支柱を固定します。
テープナーはこれです。ホチキスのお化けみたいなやつです。
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木は高さ30センチメートル程ですので畝間作業機に乗ってのテープナー作業となります。
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テープナー作業で樹勢矯正されたレイランディがこちらです。
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芯が真っ直ぐに伸び矯正されております。分かりますでしょうか?

この作業が約1500本ほどありますので、GW中雨が降らなければ大半はテープナー作業の予定です。

肉体労働の自営業も大変です。(笑)

このような手間暇をかけて道路植栽やマンションの生垣、エクステリア植栽になって行きます。

植木で心に安らぎを!!