三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

有名大企業への就職 1 (悪い点)

三流外資系サラリーマン大家です。

日系有名大企業(子会社でない)への就職についていろいろ考えました。


私は大学卒業後、天気予報とセレッソ大阪で有名な大阪のメーカー(ヤ○○ー)に入社しました。(日本のトップ層とは行かないまでもまあまあの有名企業です)

入社6年で辞めていますから、嫌な事があったのでしょう。(笑)
相当過去の話になり働き方改革の現在はどうか知りませんが先ずは悪い点から書いていきます。
(あくまで私の経験です)

有名企業の悪い点

○組織の命令には絶対服従(上で決まった事は絶対)

○組織に対する忠誠心を持てと強要される

○過去の話ですが長時間労働
(月2日の休み、夜1時の業務終了などざら、
当時は本人も受け入れ嬉々として仕事していまし
た)

○個人(当時一般社員)の意思による営業施策の発案
等が困難
(トップダウン体質であったため)

○安定して給料は貰えるが大きくは稼げない、
しかも時給で考えるととてつもなく低い(笑)

○国内、海外問わず頻繁な転勤
(在籍6年で4度の転勤大阪、名古屋、福岡、鹿児
島等)

○副業不能(笑)


業界が好きで実家の事業とのシナジーの大きい企業であるため忠誠心は非常に高かったのですが、それよりも私のわがままな独立心と自分の時間が取れない働き方に対する嫌悪感が勝って飛び出したようです。

転勤に関しては若いからなんとも思っていませんでしたがこんな事をしていると家庭は持てませんね(笑)


悪い点を書いてみましたが、会社と自己を一体化できる気があれば悪い点はありません。

また会社と自己を一体化出来る人でなければ有名大企業の上層部、指導層には行けませんし、行ってはならないと思います。(一般社員として働くのであれば話は別です。)

私が退職したのも当然の帰結と思います。自己と企業を一体化するより、自己を優先したかったのでしょう。
(それは今も続いてますが(笑))

有名大企業で働くことは大変でありますが、良い点も多々あります。
別記事で良い点について書きます。

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