三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

有名大企業への就職2(良い点)

三流外資系サラリーマン大家です。

昨日に引き続き私が新卒で入社したまあまあの有名企業(ヤ○マー)についてある程度大きな会社で働く良い点についてです。




○自尊心、自己の存在価値を感じられる
(ある程度の組織の一員、本社が梅田茶屋町の一等地にある、サッカーチームを持っている等の付帯的な要素により会社に誇りを持てる)

○自分達が最終意思決定権者であるため、すべてにおいて考えに考えた行動をとれるし、意思を決定出来る
(子会社はどうしても親会社の意向には逆らえないし自分達で決めれない)

○組織が大きいため、組織の動き方、構築の仕方、運営の仕方が学べる

○新卒時から厳しい先輩に指導頂ける。
(鬼教官からの指導は後々の宝です(笑))

○福利厚生が極めて高水準である。特に入社後2ヶ月間は天国であり、国内工場への見学旅行、取り扱い製品の運転(日本のエーゲ海と呼ばれる牛窓でマリンボートを運転したことは一生の思い出)等が出来る

○ある程度の人材が入社して来るために、同期の間、先輩後輩間で切磋琢磨出来る


私はこのような良い点がありながらも、個人の利益最大化、自分の時間を最大限活用したいとの思いで会社を辞めましたが、会社を離れてみますと良い点が浮き彫りになります。

辞めた人間なので大企業の良い点にしか目が行かないのかもしれません。人の花は赤いです。
一方で会社を辞めなければ大家になっていなかったでしょうし、仙台にも住んでいなかったかもしれません。
何が良いのかは結局分かりませんし、答え等ありません。


さて2回に分けて企業就職の良い点悪い点を書いて来ましたが、個人的に新卒で日系大企業に就職し、『24時間戦えますか?』のジャパニーズビジネスマンの生活を経験出来たことは非常にありがたいと思っています。若いうちの苦労は買ってでもしろであり、今会社について愚痴愚痴言ってますが、当時と比べれば他愛のないモノです。


現在起業や金儲け等が持て囃されておりますが、日系大企業に新卒入社し、会社のいろはを勉強することも非常に価値があると個人的に思います。

金儲けや個人主義だけでなく社会の公器である企業を運営出来る人は素晴らしいなと感じます。
(自分に自己犠牲の心がないから余計に思ってしまいます)

まだ会社に残っている同期の皆さんこれからも頑張って下さい。


こちらは悪い点
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