三流外資系サラリーマン大家です。
昨日は週末でもあり東京の課長が打ち合わせと称し来仙されました。
東京の課長は本社の籍ではなく我々と同じ東日本グループなのですが、関東地区と本社は距離的にも近いので本社と協力しあいながら仕事していると勝手に思っておりました。
私と西日本地区の課長は
『本社の特定の役職者の腐れヌルヌルしたやつは許さん』
と言うことで1年以上前から一致して協調行動をとっていたのですが、東京の課長は本心が読めないため情報疎通しておりませんでした。
さて大した用事もなく、打ち合わせという名前の会議が始まったのですが、東京の課長は序盤から本社の特定のヌルヌルした権力を一手に集中させる役職者の批判から切り出してきました。
会議と飲み会(別の課長1名、うちの課員2名参加)含め6時間以上本社に対して毒づいておりました。
(私以上に精神錯乱状態です(笑))
結局、関東と本社で仲良くやっているのではなく、いがみ合いお互いに批判を繰り返しているようでした。
という事で本社の中心的な役職者は全国から毛嫌いされていることが判明したのですが、何故嫌われているのかを分析してみました。
○意見がコロコロ変わる
○データ等を使い説明しているが、詳細を理解していない
○予算を一人で持とうとする。全国予算の一元化
(その上予算を上申しても使わせない)
○出来ない事をぶちあげそのあと何もしない
○上司にだけオベッカを使う
○土日も仕事をやれと豪語
○本社ということで偉そうに売上行かないとクソボロに罵倒する。けど予算は使わせない。
○頭が悪い
○サケばっか飲んでいる
○ウナギばっか食っている
という事で悪いところを列挙しましたが、上級統括職ですから出世しています。
私が思うに部長になれる、役員になれる人は頭がよく、論理構成力があり、人格者である等とは思いません。
役員になる大きな比率は運が占めると思いますが、下記の能力は必須だと思います。
○上司にだけオベッカを使う
=出世したいという意欲がある
○土日も仕事をやれと豪語
=仕事が趣味
○本社ということで偉そうに売上行かないとクソボロに罵倒する。
=ナチュラルボーン パワハラ
(生まれもってのパワハラ気質)
出世する要素の中に周囲から嫌われる要素が入っているのですから
『嫌われものは出世する』
が当てはまるのではないでしょうか?
下の本を読んで仮説検証してみたいものです。
出来れば会社の会議でも発表出来れば(笑)