三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

会社不信 末端組織へ浸透

三流外資系サラリーマン大家です。

会社がヤバいヤバいとこのブログで記載しておりますが、またもや最近組織の中で新たな変化を感じてきました。


変化したと感じるのは一般末端社員の考え方です。

従来の末端一般社員の考え方は

『少々経営が変な気がするが、会社規模も大きいし潰れるはずはない、結局のところ会社が守ってくれるし、そこまで我々は追い詰めて労働させられていない』

という捉え方であり若干の会社に対するロイヤリティ(忠誠心)がありましたが、


今現時点においては

『経営や組織が半端じゃなくヘンチクリンだし、意思決定している本社部長共に信頼をもてない。
彼らは自分さえ良ければ良くて問題を全て下の者の責任にするのではないか?
全員参加だなんだかんだで労働量も増えて来たし、無駄に責任を被せられるし、もはや末期なのではないか?会社は我々の雇用を守ってくれないのではないか?
他にもっと良い会社があるのではないか?』


と末端労働者が薄々気付き、声に出すようになって参りました。ロイヤリティも低下しております。


このように労働者が内心で思っていますから、社員間においても責任の被せあい、不安苛立ちの増大から感情の衝突が発生し出しております。

会社を辞める理由の大きな部分が社内コミュニケーションの悪化ですから、労働者相互の不信で堰を切ったように退職者が増大するかもしれません。


末端まで会社不信が伝染して来た我が社
さてどうなりますやら(笑)

本当に組織は生き物であると感じます。
本社部門長の人格や振る舞い、思想が末端に伝染します。

トップに立つにはある程度の人格や器がなければ組織崩壊を招いてしまいます。


くわばらくわばら