三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

トイレ長い部下 注意 会社組織

三流外資系サラリーマン大家です

私の部下にトイレに1日通算2時間近く隠る部下がいます。(通称 鋼鐵の菊門)

現在アラサーであり、親会社のメーカーから配置転換され三流子会社で6年程働いています。
私の部下になってからは2年です。

www.kinokawaryokusan.work



トイレ問題は私の部下になる前からあったのですが、過去どの上長も排泄に関わる問題でデリケートな問題であった為指摘できずにおりました。

今回たまたま2週間に2度彼が遅刻したため、遅刻への注意とあわせ、もういっその事この長時間トイレ問題を言ってやろうという事ではっきりと指摘してやりました。

遅刻して出社後すぐに会議室に呼び出し折檻です。

『2週間に2回の遅刻はアカンな、ワタシはフレックスも許容するし、自由な働き方に寛容なのでそこまで無意味に遅刻について叱責しないが、会社には周りの部門の目もあるし、いつ私の部下でなくなり他の人の部下になるかもしれん、はたまた会社が無くなり別の会社で勤めるかもしれない、その時は私みたいに寛容に許してくれないので、ルールに従い時間厳守する事 わかったな』

『はい』

『あとトイレの時間も問題やな 許容できて半日で30分内外やな 半日でタバコ10分の3回と同等やな 排泄の問題なので時間の強要は出来んが、大体会社におるときは1日1時間ちょっとやで

結構な割合であなたが個室を占有しとるから、大便お漏らし寸前事件が頻発しとる、仮に誰かが漏らして、あなたに容疑がかかると監督不行き届きで責任がわしにくるからな
そこんとこも考慮にいれて気つけて便所いけや

もし肛門や腸に問題があるんなら医者に行って診断書もらって来とけ 頻便や軟便ゆうことでな

そうすれば会社や他の組織もあなたにむやみに手出しできんからな

トイレも短くする事 分かったな』

『はい 分かりました』

『うむ 宜しい』

という事でトイレ長い事件は一先ず一件落着です。

さて指摘したのは午後1時であった為、季節の変わり目で暖房が入りだし眠くなって来ました、仕事の問い合わせも少なくあくびが頻発します。

ワタシはあくびをすると涙腺を刺激し涙が止まらなくなり、目から出れば涙、鼻から出れば鼻水になります。

一旦出始めると止まらなくなり30分以上ずーっと鼻をかんでいると不意に、先ほど教育的指導を施した鋼鐵の菊門が喋りかけて来ました

『課長、鼻水大変ですね、あくびすると涙腺刺激し鼻水出るんですか?かれこれ30分以上鼻水出続けてますね

それこそ医者に行って診断書もらって来たらどうですか?鼻腔おかしいんじゃないですか?ウヒヒ』

『オマエの止めどなく続く下痢ベンとワシの鼻水を一緒にすんな(笑)
診断書もらう必要はない(笑) 』



挨拶が出来ない
遅刻常習犯
コミュニケーション不全
長グソ(2時間)

と会社人としてはポンコツ極まりないやつですが、悪意をもった会話の切り返しテクニックは秀でたものがあります。
(論理構成能力も高い)

しかし残念ながらそれだけでは食っていけないのがこの資本主義社会の組織なのです

外資系であったとしても個人の良い部分よりも組織適応力が重要視されてしまいます。
個人の思いや意思を制限するから組織になるのでしょうが非生産的ではあります。