三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

年収1000万円 管理職受難 価値観転換

三流外資系サラリーマン大家です。

年収10百万と聞くと相当セレブな生活が送れると想像されますが、実際にはたいして何も変わりません。フツーの生活が続くだけです。

累進課税の影響で税金が多くとられる為、年収500万円、600万円とたいして手取りが変わらないように感じます。

またエセセレブになった感覚からか高級車やブランド物、海外旅行に手を出し始めるのも年収10百万位からだと思われます。

このような見栄を張るためのブランド品はお金が支出されることこの上ないので支出の負の循環を招きます。
(私の買ったアウディS3が正にその通りです)


一昔前であれば年収10百万円の大企業管理職の給与と雇用は馴れ合い経営の中で退職まで安泰でしたが、2020年を迎える現在は大企業において鬼のような管理職へのいじめ、退職勧奨、降格打診、現場仕事をやれ、休日も仕事しろと管理職受難の時代です。

大企業に入れば楽な仕事で高級が貰え、退職まで安定するという訳の分からない親世代の神話によって、大企業に入社したミレニアム前後の我々ロスジェネ世代は苦しい仕事と訳の分からないやる意味のない社内ルールに縛られ、安月給でショーもない先輩に従い、なんとか出世し、管理職になりようやく安定するかと思った途端に息つく暇もなく管理職受難の時代に突入です。

我々氷河期世代だけが苦しんでいる訳ではないでしょうが、価値観の転換をもろに受けている世代だとは思います(苦笑)

このような受難の中で定年迄管理職を勤めあげ出世する人間には共通項があるように思います。
追々記事にしてみたいと思います。
(私はそんな能力これっぽっちも有してないですが…)