三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

転職 最終面接 グローバル化

三流外資系サラリーマン大家です。

転職の最終面接で転職先会社の代表と面接して参りました。業種は教育系の産業であり私は英語や外国語の重要性をアピールし、

『今後グローバル化が進む世界では英語が必要になる、その教育に携わりたい』

という主張を展開しましたが

『英語や外国語を使わずに一生を終える人間が大半だから英語外国語教育をしてもほぼ意味がない』

という答えを頂きました。

普段会議で英語が飛び交い日本人だけがバカみたいに通訳をつけている状態や、関西空港に行けば中国語、韓国語がデフォルトでありそのインバウンドのお客様に如何に和歌山のフルーツに目を向けてもらえるか、京都や和歌山の民泊に呼び込むか、植木で外国人労働者を直接雇用するか、仙台のマンションに外国の方に入居頂くかを考えている私にとってはカルチャーショックでした。

更に英語が出来ればブログや物販で世界中に販路を広げられるのに、英語を勉強しなけりゃその可能性を閉ざしてしまいます。


地元和歌山の方では一般人の80歳90歳の人間がインバウンドで入ってくる外国人の方からの需要喚起を考え期待し、ブロークン中国語を勉強し外国人対応しているのに、外国語教育に携わる会社のトップの発言がこれです。

東北大への留学生は多いですが、観光でのインバウンドは関西に比べとてつもなく少ない東北地区、仙台ですから、このような発言になるのかもしれませんが、かといって英語を話せない、異文化交流出来ない事はマイナスにしかなりません。
どうも東北の人は歴史的節目に関し保守的な考え方になるのかもしれません。


とは言っても学生の異文化交流体験も限られてしまうため、東北大の学生にとってもとてつもなく不利です。
残念ながら今の状況で経済学部志望であれば私は東北大に進学しないでしょう。あまりにも周囲のグローバル化経済に対しての環境が違いすぎます。


日本のガラパゴス化はこのような考え方が招いているんだなと認識しました。
全くもって意見が一致しませんので採用されることはないでしょう(泣)

もう少し三流外資系企業にしがみつくしかありません。けどこの前からかなり部長にケンカ売ってるしどうしようかな さらにいじめられないかなぁ(笑)