三流外資系サラリーマン大家です。
青葉城址の続きです。
巽門から青葉城址へ登ってみます。
初夏の木漏れ日が美しい
樹木の緑もキレイです。
造酒屋敷跡 大和出身の造酒家の屋敷跡のようです。
きつい登り坂が続きます。運動不足解消にはもってこいです。
古い石垣がそこかしこに
大手門口からのルートと合流しました。
本丸北側石垣です。じっくり徒歩で見るのは初めてです。高いしデカイ、圧倒されます。
青葉城址に到着
政宗公像です。有名なやつです
仙台城跡「昭忠塔」の金鵄
東日本大震災で鵄が破損してしまいましたが、復旧されています。
青葉城址からの眺望 仙台市街地がパノラマで一望できます。新緑と段丘崖の白さが美しい。
緑に囲まれた萩ホール
パノラマに満足し下山
途中で山野草を発見
経済学部を経由し帰ります。
川内南キャンパスの桜並木(枯れぎみであった桜)は中善並木という名前だそうです。
(初めて知った)
記念碑には「若き日の友情と感激のために」とも記されています。
この並木の由来は、学生が文化祭に焼き鳥屋を出そうとしたが、焼き鳥屋等は知性がなく文化祭で出すべきでないと大学側に反対されていたところ、法学部の有名な中川善之助教授が焼き鳥屋のオヤジになり出店を支援してくれました。その教授を称えて、焼き鳥の収入金額で桜並木を作成したようです。
焼き鳥並木でありますが、そのように呼称しますと風情も知性も感じられなくなります。
『知性なし三流大家』あるのは恥性ばかりです。
緑化屋の目線では、この桜並木は1961年に植樹されていますから樹齢60年程度です。寿命がくるのもわかります。新しい植栽が必要な頃ではあります。
という訳で青葉城にのぼり二ノ丸跡の川内キャンパス経由で帰宅です。
歩いてみると見るべきものが多くて新鮮です。まったく退屈しません。文化に触れるのは良いことです。