三流外資系サラリーマン大家です。
今年の夏は労働力不足の為、お盆休みもフルに農業事業で労働でした。
しかしながら炎天下の作業なので午後は4時位から8時位までの変則労働(昼寝付き しかも自分で決めれる)なので精神的ストレスはありません。
特に夏場は秋の新芽を出させるためと、樹形の形成の為に剪定をせねばなりません。
生産本数が数千本を越えているため、剪定のために小型ヘッジトリマーを使用します。
剪定前
剪定後
パラパラと枝が落ちているのが分かりますでしょうか?
このヘッジトリマーはハサミに比べ楽ではありますが、機械の性質上、取り扱いを間違えれば肉体切断の恐れがあります。
(よく切れる刃を高速往復運動させることにより、挟んだ物体を切断するため、指が挟まれば指が切れます。ごあんぜんに)
猛暑で大汗をかき目が見えづらくなり、木が重なり鬱陶しくなって来ますとイライラが募り、さらには機械の重量で筋肉が疲労し雑に作業をしてしまいます。
そんなときが最も危険であり、手や足の切断事故につながります。
自然とふれあいストレスが無さそうに思える農業ですが、商業ベースで行うと肉体的な辛さが半端ではありません。
筋トレマニアや機械マニア、エンコを一本落とす等のアウトレイジマニアには最高の職場環境かもしれません。