三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

10年後の会社の事を考え 営業しよう

三流外資系サラリーマン大家です。

本日別の部署の部長から
『目先の利益を追うのではなく、10年後会社が存続するように営業活動をしよう』
とおっしゃられました。

古き良き日本的経営の終身雇用を前提とした理想的なお話です。

しかしながら我がグループは外資系企業に変わったのであり、社長も任期2~3年の部外者です。
10年後の会社の事なんか考えるはずがありません目先の2~3年で精一杯です。

経営陣も定年までの数年生き延びれば良いだけで10年後なんか知ったこっちゃございません。

かくいうわたしもあと18ヶ月アホになって、右から左に要望を聞き流し、厚顔無恥に会社に出社し続ければ安いポルシェが買える位の早期退職金が出ます。18ヶ月後には確実に会社にいません。

会社とお客様に滅私奉公すれば会社が退職まで面倒をみてくれる。等という旧態依然とした神話を信じている方々がまだまだ多数いらっしゃいます。

3の倍数以外でも常時アホになり、よだれを垂らし10年後の会社を考える皆様と仕事をせねばなりません。

日本的経営、終身雇用万歳

しかしながらこのような考えを持つ方が非国民なのかもしれません。アホで非生産的で怠け者なのは私です。