三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

仙台市 自宅購入 契約 昭和築古

三流外資系サラリーマン大家です。

先般物件見学をしていました仙台市米ヶ袋の物件ですが、指し値が通りましたので購入、契約となり手付金を支払いました。

指し値は約50万円で450万円での購入となりました。
売主様は元銀行員の上品な奥様であり、バブルの薫りが仄かにただようお方でした。
ボールペン、指輪、コート、厚底ブーツと80歳手前とは思えないほどお洒落でした。

契約の合間に世間話となり
『このマンションは設立当初の約45年前に大学の教授用のマンションとして10百万円で売り出されていたのよ 今の価値で35百万円位かしら?』

『有名な方々が多くすんでらっしゃって、今度お札になる方のご親戚の方も新築から住んでるの』

『敷地のおとなりはノーベル賞候補になった大学教授のお屋敷なの、何度か先生をお見かけしましたよ』

等と様々な情報を頂きました。築40年超仙台市でマンションの走りとして建てられた、かつての高級マンションによくあるお話です。

契約が終わり、現地最終確認という事でみんなで物件を見学に行き、屋上が洗濯物が干せるスペースという事で屋上の確認に行きました。

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屋上からの風景は仙台市内の大パノラマです。
築古マンションの最大の利点立地の良さによる最高の景観です。

自宅として使っても良し、賃貸でも良し。
よい物件が購入出来ましたし、70歳代後半の人の話は古き良き昭和を感じて楽しいです。
話を聞いていて夢があります。

そういう私も昭和の人間なのだとつくづく感じます。(笑)