三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

芯が定まってないんや

三流外資系サラリーマン大家です。


新卒で初期配属された時に
当時の上司(経理部)から

 

『君は芯が定まってないんや

経理知識を知りたい
農業機械の営業をやりたい
農業やりたい
海外中国に行きたい

 

何をやりたいんや
腰をすえて一つところに
おさまらんといかん』

 

とおっしゃられました。


言われてから20年以上たちますが

 

経理から営業企画に配転になり
業界を跨ぐ転職を4回行い
中途半端に英語、中国語を喋り
零細不動産と農業事業に
手を出し早期退職金をもらい
サイドFIREまっしぐらです


このようになったのも
個人の興味の対象が広かったのと
最終は独立というスタンスで
サラリーマン人生を送って
いたからだと思います。

 

入社当初から自由の無い
サラリーマンを毛嫌いしていた
ように思います。

 


この為、一つの会社内で頂点に
立つことは出来ませんでしたが、
私は組織の長として、人の上に立ち
他人が起業した会社の意思決定をし、
人の人生を左右したいとも思いません。


ヤ〇マーの同期や先輩も今や
組織の長として、人の上に立ち
他人が起業した会社の意思決定をし、
人の人生を左右しておりますが、
自分のプライベートを削り
会社組織に貢献をされています。


全くもって自分にはできないことだ
と本当に感心してしまいます。


働く目的がおカネではなく
社会貢献でなければこんな仕事
やってられません。


課長から言われた

 

『芯が定まっていないんや』とは

 

カネに左右されて、フラフラせずに
社会貢献、愛社精神、滅私奉公の
理念、心を持てという事だったのかも
しれません

 

『心が定まっていない』


私が携わる不動産、農業事業は
社会貢献の意味合いを込め
心を定めて運営しよう。