三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

スラブ貫通排水管のリフォーム 見学とポンコツ営業

三流外資系サラリーマン大家です。

 

築47年の自宅マンションで

フルリフォームが行われ

完成見学会がありましたので

行ってみました。

 

目的はスラブ貫通排水管の

リフォーム処理です。

 

マンションの工事申請には

下地をつくりそこに転がし排水管を

新設というような事を

書いていましたが・・・

 

リフォーム現場に入ると

水回りもきれいになり

新築そっくりさんになっています。

 

結構なお金がかかっています、

しかしいろいろ聞いていくと

スラブ貫通排水管は何の処理もしていない

ということです。

給水給湯管を転がしただけ・・・

 

 

水回り入れ替えと大規模リフォームで

約10百万円以上かかっていそうです。

 

『こんだけやって2~3年後に上階の

排水管から水漏れ、下界への水漏れだと

どうしようもありませんね』

 

と指摘しましたら

 

新築そっくりさん会社の

女性担当から急に

気色ばまれました。

 

『排水管はやりようがないんだから

仕方ないじゃないですか』

 

仕方ないのは分かるのですが

このマンションの問題点は

排水管でありそこに問題が

ありますよというのを

少しはお客様に

伝えているのでしょうか?

 

恐らく伝えていないでしょう、

購入した際にこれだけスラブ貫通を

気にかけていた私でさえ

聞かなかったのですから

 

排水管問題は漏水頻発している為

やるなら理事会で提案し

大規模修繕でマンション全体として

やらざるを得ません。

 

見学者なのに、宮城の

新築そっくりさんの会社から

クソ偉そうに説明され

気色ばまれましたが

良い情報が入りました。

 

・スラブ貫通排水管は面倒

・宮城の営業でロクなのいない

(エラそうでポンコツ

 

百聞は一見に如かずで

情報入手が重要です。

 

排水管をやり替え30年程度

延命させるしかないのでしょうかね?