三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

事業部長になっても喫茶代経費で落とせない アホかと

三流外資系サラリーマン大家です。

 

昨日出たくもないのにP☆HARA部長と

一緒の会議に出されました。

経費予算に係る会議です。

(出来る限り関わりたくないのに・・・)

 

出席者は三流、P、一流サラリーマン、バカ経理

の4人です。

 

会議にはクソ程興味が無かったのですが、

私以外の参加者にはココロを開いているので

P☆HARA部長が愚痴をこぼしていました。

 

『あれさー

 俺の今の費用の承認者は

 社長になるんだけどさー

 うるさすぎて、関わりたくないんだよね

 だからさー、

 外出時の時間つぶしの喫茶店代も

 処理出来ずに自腹なんだよねー

 こっちはさー

 お小遣い制の中でやってるんだから

 だんだん腹が立ってきたよ

 仕事して実績あげる意味ねーじゃねーかよって

 最近悩んでるよー』

 

事業部長クラスになっても課長職と

そこまで大きく給料は変わりません

税金ひかれるとさらに差は縮まります。

お小遣い制の中ご愁傷さまですと

同時に以下のようにも思いました。

 

『今になって

 気付いたかバカが

 それと同じこと

 わしらにやっててんぞ

 一生サラリーマンやって自腹きっとけ

 クソボケ

 わしは自分の承認で先週500万円弱の

 物件決裁してきたけど、お前は部長なのに

 千円以下の喫茶代の承認権限もないんか?

 そこに部長の意味はあるんか?

 クソボケ』

 

一先ず問題点をまとめますと

 

50超えた事業部長なのに千円以下の

茶店代も上長承認

 

社長がクソ程ケチでワンマン 権限移譲しない

上司が真似して部下にも承認しない

 

承認が滞るので結局何も行動しない

 

何もしない方が波風立たないし

組織がかなりデカく安定しており

給料もらえるから結局何もしない

 

活気や面白みがないので、

人が減少し続けていく大組織

 

人の目を気にして自分の意思決定が

出来ない組織には、いる必要がないと

いう事が良くわかりました。

 

駄目会社研究の良い事例になります。

今こんな会社が多いような気がします。

なんでもかんでもケチケチ、もったいない

 

大企業が馬鹿だからスタートアップが勝てる

余地があるんでしょうけど