三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

サラリーマン滅亡まであと実働1日

三流外資系サラリーマン大家です。

 

サラリーマン生活滅亡まで
あと月曜1日となりました。
(2か月間有休消化
 退職は3月末)


今の会社には約15年勤務しましたが
なんの感慨もありません。

そもそもが新卒入社した会社退職後、
予備校教師として勤めたのですが


『ある程度大きな会社じゃなければ
 贅沢な生活できない
 食うに困ってギリギリだ』

ということで、


給料と福利厚生を目当てに
中途入社した会社なので
給料をもらう、時間をカネに変える
以外に社内で何の目標も
かなえたい夢も
ありませんでした。


サラリーマンに夢は無い事は
新卒入社した会社で経験済です(笑)

しいて言えば退職金などをもらい
カネを貯めることが目標でした。

ぶっちゃけ割り切っていました。


まだ入金はされていませんが
退職金規定上の年数、年齢の
目標は達成できました。
通常であれば退職金と
早期加算金が入金される予定です。


さらに中途入社したメーカーを
退職後の5年間は、販売会社の

退職金と早期加算金を
もらうことが目標であった為
なんら主体的には仕事していません。


周囲からは陰口で

 

『あの課長ほんとに何もしませんよ』

 

と東北の部下が言ってると耳にしました。
否定のしようがなく事実であります(笑)


東京転勤後もパワハラを我慢し、
椅子に座って自分の資産管理を
1年間していただけです。


しかし仕事をしようがしまいが、
退職金の二重取り、早期加算を
ほぼ手に入れられそうなのは事実です。

 

おカネを稼ぎ資産を築く
という意味では、この5年間
大きな仕事をしたともいえます。


ここ数年はろくすっぽ仕事しなくても
パワハラを耐える精神力と、
周囲になんと言われようが
意に介さない図太さと、
仕事をしてるふりをし、
自分の資産管理を行う演技力と
目標に対する強いこだわりがあれば
自動的に給料が入金される
仕組みを築けました。

 

旧帝大三流文系卒業
  ↓
日本大手メーカー入社・退職
(退職金発生)
  ↓
予備校教師入社・退職
  ↓
外資系大手メーカー中途入社
  ↓
外資系メーカー退職
(退職金発生)
  ↓
外資系販売子会社移籍・退職
(退職金+早期加算発生)


良い大学に入り、良い会社に入れば
良い人生が待っている

というのは以下の理由で
あながち間違いではありません。
(20年以上前のお話です。)


有名大学に入れば
学歴フィルターや地方枠で
大手企業に入社可能
(会社から出張して地方に
 面接に来てくれます。
 本社に行くのは最終面接のみ。
 交通費も宿泊代も会社持ち)


大手企業は福利厚生が
行き届いている

 

中途市場でも学歴、職歴の
ネームバリューでポテンシャル
中途入社しやすい

 

大企業から子会社への天下り時に
高額の退職金が発生


子会社でさえ退職金の面で充実

 

ここまで大いに会社を利用したから
サラリーマン滅亡に悔いはありません

 

これからは個人の裁量で生き抜く
だけです。

頑張らねば