三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

自信家の人　転職したら大変やで

サラリーマン生活

三流外資系サラリーマン大家です。

最近私の会社でも会社外周辺でも転職される方が多い気がします。

転職も昔に比べれば楽になりましたし、イメージも向上しました。

しかしながら一度転職しますと、どうしても外様になります。これが20代であれば新卒社員と先輩後輩で仲良く出来ますが、30超えてくると一体感等も出せず。
どうしても村八分になります。

さらに採用側も新卒入社のように優しく扱ってくれるはずもなく、利用価値があれば利用し、価値が無くなればポイ捨てです。

そういう人を何十人と見てきました。

社内の人間関係も構築することは難しく、仕事はやりづらくなるばかり

しかもエリート大学卒で新卒入社先が超有名企業であれば、自分の能力を過信しすぎている傾向が強く、プライドが高いので転職先でも扱いづらい事この上ありません。

転職でうまくいく方もいるのでしょうが、基本はうまくいかないように思います。

20代で転職し似たような業界に入った私でさえ、やっぱり転職先はホームじゃない感を強く感じていました。

さらには一回会社を辞めると辞めグセがつくようにも思います。

運良く私は退職金でなんとか不労所得を構築し生きて行けそうですが、同期中途入社組の方を見ると生きるの大変な状況です。

転職がいい場合に働く事もありますが、転職は慎重に
仕事はどうしても思いや熱量になってくるのでそれがなければ苦痛しかありません。

知人の転職クライアント社長が次のように語ってました。

『転職はおすすめしません。だって私達のカネ儲けだから。転職してホントにやりたい仕事ならなぜ新卒で入らなかったのですか?
そこまで興味なかったからでしょ。
新卒時落ちた会社にどうしてもいきたいというのであれば話は別です。

ホントは会社に留まる事をおすすめしますが、体調や精神を壊す程であればそれは即転職して下さい。』