三流外資系サラリーマン大家障害者です。
シャバ最後の日ですが、宅建と英語をやっております。
さてさて最近大学入試でも
『文系は馬鹿だ、行く意味無い、理系こそ最高』
と理系(工学、情報、医療)がもてはやされております。
1990年代後半の文系史上主義
『理系は専門バカでコミュ障だからジェネラリストの文系がまとめる必要がある。さらには理系研究は専門に基づくので専門の流れが変わればお払い箱である』
とは一変しております。
当時は我が三流帝大の西澤潤一総長でさえ工学部の人気低下を憂いておりました。
ワタシは農学部系の経済学部なので理系でも文系でもどっちでも良いのですが、圧倒的に日本史、世界史が出来ませんでした。
(社会の選択科目は地理)
たしかに内心
『日本史とか世界史とか、ただアホみたいに暗記してるだけやないか、ガリ勉の3科目受験生が、センスない奴らや、英語、国語の文脈がとれんだけやろ』
と見下しておりました。
ところが、宅建等の資格試験をやってみると先ずは膨大な暗記があり、その正確な知識をもとに問題を思考して解くという試験形態です。(さらに勘と文脈では解けないように作っております)
まさに社会の暗記がここでものを言って来ます。同じ試験ではありますが大学入試とは少し別物(範囲の膨大な定期テストって感じがします)
ようやく勉強法の違いに気づきやらなきゃいけない事が分かりました。
暗記の才能は人より大きく劣りますがひとまずやってみるとするか
明日からの入院中もやろう
私立文系の社会三科目入試こそ資格試験への近道である。彼らの方が暗記力がある。
残念ながらインチキ文系のワタシは暗記力に乏しい。
しかし農業の実験して仮説検証や経営の仮説検証とは全くアタマの使い方がちがうと分かっただけでも儲けものです。
そもそも法律に仮説もへったくれもないのですから法律が正義でありそれに当てはまっているのかを試されるだけの試験である。
(法律を作るのはまた別のお話)
ひたすら入院中は覚えこもう。