三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

中国人と会話 高校時代の勉強 農学系文系として

三流外資系サラリーマン大家障害者です。

 

山元町の中国人義兄弟と会話4時間後家に帰るとアタマが痛い

 

普段使っていない脳の部分と長距離運転でクビ(頚椎ヘルニア)の影響が出たのかガンガンする。

 

『お兄さん中国語能力上がりましたね。你的汉语水平非常提高了,提高的非常非常多』

 

と言ってもらったが自分なりに原因を考えてみると話している内容が農業、建設機械について東北地方の水稲、果樹生産、日本の農業地理、地誌についてなので比較的自分の専門分野なので当然単語もよく知っているし、乾燥機や精米機の鉄の量が多い少ないもよく分かる。(そりゃあヤソマー時代自分達で乾燥機組んだからね)

 

こうなったのもそもそも経営、語学、グローバル機械、農業に携わりたいと高校時代から思っていたからである。

基本的にやりたいと思っていたところに人生は帰結する。

 

地理(産業、農業、気候)、英語、漢文、数学(確率、数列)生物

と高校時代に注力したものは今も活きている。

会食中に中国人義兄弟に

『日本において米は品種改良で東北地方で生産出来るようになったが、本来は寒くて作れない。東北農民は寒くて水稲一期作しか出来ないので比較的カネがない。日本の南の地方は米のあとに野菜栽培が出来て土地の有効活用も出来効率的である。東北は平野部が広く機械が大型化し寒冷なのでキャビンが必要なので全ての機械単価が高くなるが水稲一期作。一方で南方は山がちで平野が少なく温暖なのでキャビンも不要で機械単価が安くなり減価償却費負担が低いのに二期作可能。』

 

と滔々と中国語で喋ってしまった。ぶっちゃけ彼にとってはイラン知識やろ笑

 

けどやっぱ高校時代の勉強は人生にモロに効いてくる。

高校時代の勉強が役に立たないと言っているのは役に立たないレベルの知識だから使えるステージにいないだけではないか?

 

ワタクシも大した能力ではないが、県で6位の地理の知識は今も活きる。

思い返すと特に農業系の地理は強かった笑

けど県6位の地理では一橋の地理試験には対応出来ず、バカとカシコのカベを痛感しヤサグレて行ったものである笑

 

 

やっぱ勉強はせなアカンし使えるレベルまで上げるのが重要

 

 

↓欧州畑作市場に進出したクボタのグローバルモデル

ジョンディア、フェント、マッセーと戦うつもりである。

ちなみに畑作と水稲では機械設計思考と機械化体系が違うので欧州メーカーはアジアでは難しい。

建機のように同じ機械でも欧米勢がグローバル化出来ないのはそこがポイント

久は水稲体系(トラコンタ)、畑作体系(トラクター、作業機)でトップに立つつもり

 

なんだかんだとワタクシは農業機械や作業体系が好きである笑