三流外資系サラリーマン大家障害者農民バイトです。
ワタシは元予備校講師であるのでいまだに相談を受け、今回は神戸大学について質問されました。
神戸大学は経済系の名門でワタシの受験当時(30年前)は阪大よりも歴史伝統があり格上の風格がありました。
一方でワタシは一橋に行きたかったので、西日本の大学は京大阪大神大は全く志望していなかったので偏差値帯もさっぱり分かりませんでした。
というわけで当時のセンター一次入試配点等を30年経った今見てみました。
英 100 100 50
数 75 100 50
国 100 100 50
理 75 50 50
社 100 100 100
神戸大学も英数国が圧縮されて結構社会が重めの傾斜配点になります。こんなのも初めて知りました。
(東北は当然のことながら知っている。)
ほんでワタシのセンター得点はこれなので神大の配点率に入れてみる
英語 158点 63.1
国語 173点 63.1
数学 149点 55.5
生物 73点 53.1
地理 94点 65.2
英100 79 79 39.5
数75 55.9 74.5 37.05
国100 86.5 86.5 43.25
理75 54.75 37.5 36.5
社100 94 94 94
計450 370.15 371.5 250.3
神大経営学部は450点中370.15点 82.25% 神大経済学部は 371.5点で82.5%
Tホゲ大は300点満点中 250.3点 83.4%
神大の経営学部のボーダーは80%360点なので得点率は2.25%ボーダーより上である
(経済学部は81%)
つまり経営学部はボーダーより10点余裕を持ち2次に向かえる
2次は350点満点なので率にして2.8%のアドバンテージあり
一方でTホゲのボーダーは78%の234点にたいして83.4%で5%上でボーダー+16点、逆に2次配点は高く600点なので率にして2.6%のアドバンテージしかない
ただ東北大の方が二次の母集団レベルが雑魚いので安全圏であった事は事実である
しかし初めて知ったが2次試験は別にしてワタシは当時の神大に受かる実力があったわけや笑
一次二次の得点比率を比べると逆に神大に出す方がリスク少なかったかも
しかし30年経って初めて知った
へーそうなんやである。
Tホゲ大は理系色が強くそっちが看板で文系(特に経済)はお荷物
一方、神大の経済系は神大の看板学部であり阪大以上の実績と実力と当時は勝手に思っていましたが、よくよく見てみるとワシも十分に神大レベルやんけ(受かったかどうかは知らん)笑
これからは三流帝大三流学部卒とは思わずに天下の三商大の神大の看板学部と少なくともワタシは同等と胸を張って生きて行こう笑
やっぱ受験は勉強の知識もあるけど入試科目を分析した出願戦略と戦術で合否が分かれるかも。
傾斜配点に関する知識で首の皮1枚上に行けば良いのである
まあまあしかしあらためて、阪大神大名古屋Tホゲ九大北大の文系は似たようなもんである
てゆうか当時の高校の担任も
『いやなお前、東日本に拘るのももええけど、一橋はやっぱキツイで、ほんならな関西の阪大や神大もエエで、受かる可能性十分あるし阪大神大志望にしたらどうや』
ってなんで3年の春先から言えへんかったんや笑ワシの人生変わっとるやろ笑
ホンマにこれは初めて気付いた。
やっぱそれなりに経験がある人がアドバイスする事が受験には必要やで笑
資格試験も同じで競争となる母集団と試験問題のレベルを客観的に見ることや
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