三流外資系サラリーマン大家です。
暫く東北大シリーズが続きます。
東北大は国立大学法人化以降積極的にグッズを作成しており、生協でお土産用として普通に販売しております。お土産コーナーはこんな感じです。
チョコレートから日本酒、ビール、ワイン、果ては小田和正氏作詞作曲の校友歌や交友歌入りオルゴールまであります。しかもそのこだわりっプリがバカ帝大レベル(良い方)であり食べ物は美味しいし、グッズは質が良いのです。
その中でも今回は復刻版第二食堂カレーというものを取り上げます。
国立大学法人化以降、キャンパスが新しく整備され過去のキチャナイ建物どもはスクラップ&ビルドされて行きました。
川内第二食堂も2008年に取り壊されました。1967年に開店したプレハブの食堂ですから、私が在籍していた当時から建物自体相当汚なかったものです。
その汚さ穢らわしさの為、『貧食(貧民食堂)』と学生に呼称されておりました。なんと言ってもメニューにカレーしかなく超大盛が190円位でした。一食で一日のカロリーがとれたかもしれません。
その貧食も取り壊され、現在ではサクラキッチンのようなオシャレな食堂が建てられております。
さて大学側、生協側も一体何をとち狂ったのでしょうか?貧食カレーをレトルトで復活させました。
包装箱から溢れだすキレモノ臭が半端じゃありません。
○当時を思い出させるプレハブの写真風イラスト
○貧食復刻版マーク
○一億円かけてデザインしたとも言われるグローバ
ル萩(大学ロゴ)の上にちっちゃくあるプレハブの
ロゴ
○東北大学の三つの理念 『研究第一』『実学尊重』及び初めて帝国大学で女性を受け入れた伝統に基づく『門戸開放』をカレーパウチを箱から開放するためだけに記載
○東北大学理事(社会連携・震災復興推進)お墨付きの貧民食堂という名称
○普通カレーで良いのにわざわざ貧食カレーと呼称
まさにキレモノ
どんなものかと思い試しに食べてみました。
当時の若かりし思い出はよみがえっては来ません。というか貧食にそこまでの思いはありません。
けど味の方は結構美味しかったですよ。
流石、外資系コンサルタント会社からつまはじきにされる大学です。とち狂いっプリが半端じゃありません。
今後とも仙台市民に白い目で見られながらも世界的な研究成果を上げる為に頑張って頂きたいものです。
まとめ
○仙台土産は菓匠 三全の萩の月もよいですが、
東北大学の貧食カレーもオススメですよ
(各キャンパス大学生協で絶賛販売中
って場所どこにあんねん)
○東北大生は過去も未来も
ルンペンプロレタリアート
卒業以降も貧民食堂
欲しがりません勝つまでは