三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

岩手 三陸観光 浄土ヶ浜 さんりく道の駅

三流外資系サラリーマン大家です。

本日は三陸方面への出張です。メールで売上のプレッシャーを嫌味ったらしく伝えられ、本日中にメールに返信しろとか、車出張なのに会社員特有のバカげた上司からの指示がありますが、サラリーマン人生も残り1年たらずなのでどうでも良いから華麗にスルーです。

では本題かつ本業の三陸観光案内に移ります。

先ずは宮古市浄土ヶ浜です。
浄土ヶ浜とは一体なんでありましょうか?

宮古観光文化交流協会によりますと
(部分引用です。)

"浄土ヶ浜の名前は、天保年間(1681年から1683年)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と、目の前に広がる風景に感嘆したことから名付けられたともいわれています。かの宮沢賢治も1917年7月に浄土ヶ浜を訪れた際「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかりぬ」という歌を詠んでいます。"

浄土ヶ浜を観て、宮沢賢治詩集を読み汚物のような私の心を浄めねばなりません。

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正に見るだけで極楽浄土です。もはや仕事やメールなんかどうでもよくなります。

海空の青、島雲の白、山の緑、 木々と浜の香り、波と海鳥の音

言い表せないほどです。もっと堪能したかった。

残暑厳しい光りと暑さがよりいっそう美しさを引き立てています。
視覚、聴覚、嗅覚に響きます。



続きましては食について、道の駅さんりくです。
大船渡市にあります。

のぼりの活けホタテに心奪われました。
なんぞ活けホタテ?

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物産販売所でもホタテのオンパレード
これが活けホタテ?

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お昼ご飯は『食事処浜どこ』で焼きホタテと海鮮ラーメンと半ネギトロ丼のセット
当然ホタテ、ネギトロ美味しいですが、
そのなかでも脇役の海藻が抜群にウマイです。
新鮮取れたてこんな海藻初めて食べました(笑)

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せっかくだからお土産として関西にホタテセットを発送しました。

三陸の魚介類は本当に美味しいです。
震災で三陸沿岸は大きい被害を受けましたが、
今や大部分復興しており、三陸道もほぼ直通してます。数年前と比べると段違いで観光もしやすいです。


世界最高の漁場で食べる魚介類と美しい海

三陸沿岸旅行最高です。
ゆっくりプライベートで行きたいなー
できればいい車で行きたいなー
(ポルシェとかアウディとか。。。
でも会社辞めるのに贅沢は敵だ)