三流外資系サラリーマン大家です。
政策が素晴らしいと思いましたが、無所属であり選挙カーもなく、交差点で街頭演説をしているだけであったので当選難しいかなと思っていた大草よしえ候補ですが24時前に仙台市青葉区選挙区では開票率94%で当落線上で大接戦です。
投票したものとしてはハラハラドキドキであります。これが正に民主主義の面白さかもしれません。
結局日をまたぎ午前1時半頃に開票終了となり定員7名のところ8番目の得票数6236票でした。7位の候補は6625票であり、約400票差で惜しくも次点となりました。
選挙カーを使わず科学教育の演説だけでそこまで票数を取れた事は素晴らしいですが、やはり無所属で組織票がなければ、政策が無く、名前を連呼するだけの候補者に負けてしまいます。
40%を切るほどの低当票率ですから政党組織候補はより強く感じます。
今回の選挙で政党の候補者は操り人形の一部に過ぎず、政党組織の意のままに出来るという思いを持ちました。
なんにせよ科学教育先進県は面白いアイデアなので実現に向け努力して頂きたいものです。
又、このご時世、科学教育先進県を実現する為に議員となる必要があるのかどうかというのも一つの論点かもしれません。