三流外資系サラリーマン大家です。
梅雨時は挿し木による苗の生産時期であり、大量にクローンを作らねばなりません。
今や主力樹種となったトキワマンサクの挿し木
右がアジサイと左が新樹種サルココッカの挿し木です
サルココッカは日照の少なさにも耐える樹種であり最近流行りのプラウド等のマンションにも植えられております。日がほぼあたらなくても大丈夫です。
最近の流行りは陰樹系ですので流行りには乗っております。
個人的には陰樹系は落ち着いてはいるのですが華やかではありません。人口減少で沈み行く日本を表しているようでどうも好きではありません。
バブル華やかなりし頃とは植栽の流行りも変わっていますが、植栽まで意気消沈するのもどうかな?と思います。
意気消沈ではなく、成熟した大人の雰囲気とも言えます。確かにクールな樹種であります。