植物クローン培養に大わらわ、三流外資系サラリーマン大家です。
準備するもの、鉄製の弓(水色のもの)
ビニールをバームクーヘンのようにして
このようにして挿し木の挿し床を作って行きます。
ビニールによって密閉し温度を上げ挿し木の発根がしやすいようにします。(樹種は特定されます)
更に寒冷しゃをかけてレッドロビンの挿し床は完成
こちらは、小クチナシの挿し穂です。
黒い寒冷しゃをかけた挿し床に手作業で挿して行きます。ビニールは要りません。
一心不乱に挿した結果がこうなります。
挿して1年経って小さな苗になり、苗を圃場に移植し約1年後に出荷となります。
この挿し木達は2年かかりますので、東京オリンピックは終わっておりオリンピックの緑化植栽には間に合いません。
これからは関西のIR(カジノ)や大阪万博の緑化植栽に向けた生産計画となります。
全国的に高齢化による生産量の減少が明らかですので、我が事業も生産体制の再検討を図らなければなりません。
一方普段会社で『なまくらサラリーマン』をしていると肉体労働は大変で全身筋肉痛です(笑)
けど農業への転職も最近は増えて来ております。サラリーマンよりは生きている実感があるのでは?