ノイローゼ会社夜も寝ずに考えろ - 三流外資系サラリーマン大家のブログ

三流外資系サラリーマン大家です。

わが社は2年前迄は
「単月損益にはこだわらない。損益計画が行けなくてもやむを得ない」という大甘なメーカー出身のバカ社長の方針により、毎月の業務はテキトーでホワイト企業でした。しかしながらそんなバカみたいな方針ですから、ボーナス半減1年間等という給与面での被害を被りバカ社長は交代となりました。

新社長になり「徹底的に損益に拘る」というパワハラブラック三流販売会社になり、我々も直属の腐れバカ部長からパワハラを受けております。

コロナの影響で3月、4月はおとなしかったのですが5月に入りパワハラと嫌み全開です。全国の課長にたいして罵倒、イヤミを約45分テレビ会議で喋り続けました。

かなり面白かったので記憶に残しておきます。

私は今月損益計画(本社で決められた計画)を大幅に達成していたのですが、

『そもそも計画が低いんだから、やって当然だよ。こんな低い計画で達成したとか思われても腹が立つよ。来年から計画を2倍にしてやろうか？
それで良いよね？
もともとが恥ずかしい計画なんだから？』

とさすがにあまりの謎理論なので、バカよ貴方はの『お前の顔をひし形にしてやろうか』を思いだし、テレビ会議でアホちゃうかと笑ってしまいました。

さらに

『君はさメーカー出身で頭良いんだからさもっと考えてよ。一晩中どうするか考えてよ、寝ないで考え抜いてよ』

とおっしゃられました。

そもそも英語喋れようが、中国語喋れようが三流帝大最バカ学部出身なので頭良いわけなく、仕事について深く考えてもないという事を全国テレビ会議で参加者に聞かせてどういうつもりなのか？
販売会社で地方私立大の課長さん方に聞かせて何がしたい？新手の当て付けなの？
と感じました。

その上、深夜はアメリカ株式市場で取引しているので、バカ会社の仕事を考える余裕も必要もありません。さらに人生100年時代なので睡眠時間を十分とり長生きして複利効果を高めねばなりません。

管理職とは言え一般的な労働環境において業務するという認識で雇用してもらっているため、深夜まで会社の業務について考える気持ちはありません。
会社としての思い上がりも甚だしいものです。

あくまでも会社はキャッシュを手にいれるところであり、私はそれ以上の思い入れがありません。非生産的な事は一切するつもりありません。

日本人の雇われの身でありながら、契約以上に自己を法人組織と一体化させようとするこの習性は気持ち悪くて仕方ありません。
部長もストレスがたまってこの会社が嫌であれば転職するなり、退職すれば良いのに。

コロナ自粛で自殺者が減った理由も分かる気がします。日本の会社組織の闇を感じます。

不労所得のある私等は嫌なら辞めれば良いだけですが、家庭や住宅ローンのある皆様は生き地獄だと思います。生きるの大変