三流外資系サラリーマン大家です。
我らが三流販売子会社の社長は
元々メーカー出身者の天下りでした。
ぬるーくぬるーく子会社は統治されて
おりました。
数年前に完全に外資系子会社となった為
社長は商社出身のプロ経営者が
ヘッドハンティングされました。
最初は大人しくしていましたが
だんだんと本性が出てきました。
全国でのオンライン会議でも
会議室から音が漏れ聞こえ
出席者を論理的に人道的に
容赦なく詰めていきます。
上に立つ人間、外資でヘッドハンティング
される人間の特徴があるように思います。
・声がデカい
・しゃべりが早い
・ずっと一人で喋れる
・常に質問、指摘し続ける
・エネルギッシュ
・会議を何本しても疲れない
・英語は当然ネイティブレベル
・仕事に情熱を持っている
・朝令暮改
・唯我独尊
・詰め続ける事を苦と思わない
・自己都合退職に追い込むのがうまい
業界を知らないくせにと
個人的に思っておりましたが
日本の大手商社で培われたPHARA能力
詰めて、詰めて、詰め切る能力は
大規模販売組織を運営するには
必要不可欠です。
日本人は精神的に耐久力が高いので
詰めて詰めて詰め切るプロ経営者が
向いているのかもしれません。
ある意味この耐える文化があれば
日本の会社は世界でも
勝ち続けられるのではと
思ってきました。
世界に誇るパワハラに耐える能力
パワハラは
するやつも偉いし
耐えるやつも偉い
日本は大したもんだ
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