三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

日本の企業 パワハラ横行 経営学的におかしい

三流外資系サラリーマン大家です。

わが社ではここ3年間社長によるパワハラが横行し、役員、部門長が20人近く自己都合退職しています。
ほとんどが50歳以上です。
会社で出世したのに定年まで居られず退職金も満額貰えません。
なんのために頑張って出世したのか意味が分かりません。

各部門長は社長のパワハラを受けたくないために、その場しのぎの言い逃れに走ります。間違っても自分に責任がこないように、下のものの責任にします。

各部門長の行動指針が如何に社長のパワハラを受けないか?一時的にでも逃げ延びるか?になっておりお客様との永続的な関係の構築や社内組織の維持等全く考えられておりません。

20年前に経済学部経営学科で学んできた経営の内容とは程遠い企業運営です。

親会社から出向で来ている上智大学卒の一流外資系サラリーマン君はほとんど愚痴を言わないのですが、
『毎日毎日、部長の言うことが違うし、社長に怒られないようにしているだけなので芯がなくブレブレなんですよね。やんなくても良いことばかりやってるしつくづく嫌になりますよ』

と彼もストレスがたまっているようです。

経営学的に理想とする企業になることは難しいかもしれませんが、人が辞め、不平を言い、苦労が報われず、仲間意識や顧客意識が欠落する企業が今後どうなるか興味津々です。

残り1年半、パワハラの渦中でどれだけ肉体的精神的に被害を被るか分かりませんが、経営学徒の使命として三流外資ポンコツクソ企業のダメなところを調査するのもありかな?と思って来ました。
お金も退職金も貯まるし(笑)

理想的な経営組織体と我がポンコツクソ企業は何が違うのか調べてみよう