三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

50代やさぐれ課長・部長の本音と悲哀

三流外資系サラリーマン大家です。


私の出身部門の装置リース部門は
個性的な方がたくさんおり、
基本やさぐれています。
社内評価もポンコツでみな
一致しております。


50代前半の課長は
50歳代に入り、早期退職金割増の
権利を得ました。
会社はとっとと辞めたいようですが
娘が2人大学生の為、
『残り4年程居座りたい』
というのが本音のようです。


50代後半、定年まで残り2年の
本社やるきなし事業部長は
社長より、あらたな大型リース事業の
スキーム策定を命ぜられたようです。
やるきも無いのに右往左往しています。


給料も増えず1を10にする仕事を
58歳で急に与えられました。


あと2年なにもなければ、
穏便に過ごし退職金を満額ゲット
出来ていたものが、結果次第では
パワハラ、リストラされてしまいます。

自己都合退職金しか入りません


やさぐれ部門のお二人は

本音では仕事をやる気
ありませんが、
まとまったお金と家族の為に
在籍しているだけです。

 

しかも数十年間耐えまくっても
残り数年で会社からリストラ
されようものなら
たまったものではありません。

 

どう考えても旧来の組織で

働くだけではリスクが高すぎます。
退職金という高価な卵を
一つのバスケットに入れている
ようにしか思えません。

 

もはや退職金は後払いの
時点で信用できません(笑)