三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

東北大生 住居について

三流外資系サラリーマン失業者です。

仙台にて未だ入居の決まらない第四号物件の保険契約に損害保険会社に行って参りました。

担当者のおじさんは損保会社メーカー定年後、代理店で働いている人です。怪しいですがテキパキしております。

話しの中で四号物件が決まりきらない理由に学生の地下鉄東西線沿線海側新築アパートシフトが起こっている話しになりました。

地下鉄東西線開通後、沿線終着駅の荒井や卸町に新築アパートを建て、大学までは地下鉄一本で通えますと仙台の地理に疎い親御さんに説明し契約を決めるという話しです。
はじめての仙台でどこに住めば良いか分かる人などいませんので、不動産会社の情報を信じるしかありません。


自分の物件が仙台駅の西側にあるから言うわけではありませんが、学生生活がプアーになり、今後の人生にも大きく左右しますので東西線の東側に住むデメリットをあげさせてもらいます。

青葉山広瀬川、青葉通り、定禅寺通を楽しめない
(東側は失礼ながらただの住宅街や工業地帯、せっかくの学生生活の1ページは美しい仙台中心部で過ごしてもらいたい。後の人生で美しい景色にふれて過ごす事は絶対に活きて来ます。)

地盤が弱い
(仙台駅を境に地震の揺れが大きく変わってきます。損保会社の人の情報ですから事実です。何故伊達政宗が西側に城を築いたか、考えれば自ずと分かります)

土地が低い
(浸水しやすく、津波の心配もあります。)

文化、娯楽施設
(ただでさえクソ田舎の仙台、まともな飲み屋街は西口の国分町にしかありません。飲んだくれながら何かを学ぶのも学生時代の特権です。飲みニケーションも一つの学びです。)

学生時代の住むところは、今後の人生に大きく影響して来ますので、仙台の住環境は慎重に考えましょう。

尚、東側では、広い新築アパートに住める、海が近い、雪が積もりづらいというメリットもあります。