明日のテレビ会議の言い訳を今から考え中で胃が痛い三流外資系サラリーマン大家です(泣)
まあそんなショーもないことは放っておいて、只今春4月の和歌山の山里はのどかな風景です。
天気が良ければ、もっとのどかなのでしょうが仕方ありません。紀の川市内中心部から車で約30分弱です。
人里から少し離れたところの山なので、小鳥のさえずりが心地よく耳に聴こえて来ます。
自然の樹木が植わった山ですからマイナスイオンも沢山浴びれます。
さてそこかしこに、にょきにょきと顔を現しているものがいます。
タケノコです。
一般的にこのような黒いタケノコは普通に販売され食べられておりますが、いかんせん食味に柔らかさがありません。
柔らかくて外見が白いタケノコはタケ山の中にあります。回りに竹が生え、笹の葉がたまり腐葉土となり柔らかい土を作り出して行きます。
白っぽいタケノコが見えますでしょうか?
上の写真のタケノコと比べると先端の色が黄色く、皮も白っぽいのが確認出来ます。地元では『シロコ』と呼ばれています。
山の斜面に足を踏ん張り、つるはしで掘りとって行きます。
楽しくもありますが、一本キレイに掘りとるのは大変な重労働であります。
テレビで放映されている京都の上品なタケノコ山とは違い、山の斜度が半端ありません。そのぶん労力使いますし、そもそもが山に登るので冒険感が半端ありません。
労力かけて収穫です
かわいらしいのが掘りとれました。
こちらは大物が掘りとれました。
このように10~20本掘りビニールの袋に入れ背おって山を下山します。
しかし最近は、いのししの被害が酷くほとんどタケノコを食べ荒らされてしまいます。いのししの増加は大問題です。
さてさて、まさに明治時代さらにもっと昔からの伝統的な里山の生活ではありますが、都市部で疲弊し具体的に何も生産しない私にとってはうらやましい限りの生活であります。
早くリタイアしたいのですが、我が家の事業ポートフォリオの為、私の役割はサラリーマンです(泣)
のどかなお話のつもりが、のどかで無くなって参りそうなので、ではこのへんで
まとめ
○和歌山の自然は雄大である
○タケノコ山が資産としてあることに感謝
○なぜ何処に行ってもめんどくさい役割は私なのか?
○いっぱい採れたみたいなので良いや楽しく行こう
尚、全てのタケノコが近所へのお裾分けと自家用食となります。