三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

東北大土産1 貧食カレーと国際競争について

三流外資系サラリーマン大家です。

先般東北大カレーを記事にしたのですが、その後なかなかの検索割合でロングテール記事と化しております(笑)


便乗商法や、くどいリフレインが大好きなのでまたもやカレーとその他東北大お土産の紹介を致します。(この記事はカレーに限定)

カレーのバカさ加減についてはコチラ
www.kinokawaryokusan.work


東北大 カレー とGoogleで検索すれば何が出て来るのか調べてみました。すると検索上位に大学の公式発表がありました。

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イカトンに愛された貧食カレー』と指定国立大学法人が認めています。さすがであります、自分達の置かれた境遇を良く分かっております。自分達がイカとんでキモくバカで貧乏だと自覚しており偉ぶりません(笑)
東北のくせにシニカルで面白いというイカトンイズムを感じます。


東北大公式はコチラ(詳細はPDF)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/09/press20180913-01-curry.html


さてさておちゃらけばかりでなく真面目な話、この貧食カレーの復興が立派であるのは、カレーの購入が大学基金への寄付につながることです。

国立大学法人化以降、国からの財源は限られる為、寄付金にて大学独自の財源を持たなければならないようです。そこで寄付を集める一つの形として学生時代の記憶が甦る貧食カレーを施策の商品としたようです。

アメリカや中国の大学と国際的に競争し勝ち抜くには豊富な財源は必須だと思われます。
(東北帝国大学も古河家からの寄付を元に創立)

ましてや日本は科学技術立国なのですから、大学の研究で他国に遅れをとってしまうとどうなることやら…


という事で学術振興と色んなところで暇潰しをさせてもらっているお礼として2パック買いました(笑)
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幾ばくかでも研究の足しになればと思い、
頑張れ日本の科学技術と地方の学問