三流外資系サラリーマン大家です。
約1年前に築45年のマンションを購入し賃貸時の漏水対策の為、自費で占有部の給水、給湯管工事を実施しておりました。
塩ビパイプの青が給水管、ピンクが給湯管です。
過去記事はこちら
www.kinokawaryokusan.work
一方2019年の6月より給水給湯管の老朽化対策がマンション管理組合主導で実施されました。
老朽化対策工事は区分所有者の金銭負担なく修繕積立て金からの払い出しです。
その為、私が自費で実施した分も今回の工事費相当額が返金される事になりました。
当初、電話で管理組合から連絡を受け
『へーそんな事があるんだ?
工事費差額の3~4万の返金かな?
別マンションの修繕費にあてよう ラッキー』
と思っていたところ、マンション管理室より手紙が届いており 、封をあけると
工事済住戸精算合意書が入ってあります。
よくよく見ますと
精算金額 371,290円
とあります。
実費工事分がまるまる返金されました。晴天の霹靂であります。
想定金額の10倍です。
ワンルームマンションの年間利益が出ました(笑)
築45年超の古いマンションでは自費で給水給湯管工事を実施すると全額精算される可能性があるかもしれません。ご参考として下さい。
苦あれば楽ありなんにせよラッキーです。