三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

中国人お客様接待

三流外資系サラリーマン大家です。

3月上旬にお客様とトラブルになった事案がありました。

1.わが社の営業マンが中古装置を1年前に販売

2.装置が壊れた修理対応を半年間放置し、同額で別の中古に入れ換えると文書を偽造しお客様に説明

3.入れ換えると言っていた装置が他で売れてしまいお客様にそれを伝えず半年間何もせず放置

4.お客様ぶちギレ殴り込み

5.無理やり装置を入れ替え事なきを得る


お客様は中国の方であり、わが社の営業がクソ舐めた対応をとっておったのが原因です。

『中国人が日本で生活するのどれだけ苦しいか分かりますか?だから私達も1年何も言えなかったのよ』

と言われた時には正にその通りだと思いました。

私が日常会話程度の中国語が話せる為、装置の弁償をし片をつけると話して以降、急に打ち解けお客様出身地の大連の話になったり、中国旅行の話になりました。

語学が出来、先方の文化を理解出来れば一発で重苦しい状況を打開できるという好事例となりました。

20年前の大学時代中国経済が専門であったのと、実家の植木事業で中国人を雇っていた経験が活きました。

その中国人の社長は日本語が喋れず、日本人の友達がいないという事なので、私に友達になってくれとの事です。
こちらも文化交流はウェルカムです。中国との経済交流はライフワークにしたいのでこの縁を有効利用したいです。

急いで大連の勉強をせねば(笑)