三流外資系サラリーマン大家です。
粉河寺散策の続きです。
(説明文はWikipediaより引用)
中門へと向かいます。
中門(重要文化財) - 入母屋造、本瓦葺きの楼門。左右の間に四天王像を安置する。
「風猛山」の扁額は紀州藩第10代藩主徳川治宝の筆。
本堂(重要文化財)
西国三十三所の寺院の中で最大級の堂
享保5年(1720年)建立
本尊千手観音(秘仏)を安置する二重屋根の正堂(しょうどう)と、礼拝のための一重屋根の礼堂(らいどう)を前後に並べた形式
外観は高さの違う入母屋屋根を前後に並べて千鳥破風を付し、さらに唐破風造の向拝を正面に付した複雑な構成になっている。
粉河寺庭園
国の名勝。
緑泥片岩を主とし、琴浦(ことうら)の紫石、龍門石(りゅうもんいし)などの紀州の名石を含む、巨大な岩石が堅固に、美しく組まれている。
ツツジの刈込みで石の間隙をうずめ、さらにビャクシン・シダレザクラ・ソテツなどの植栽が組み合わされている。
枯れ滝・石橋・鶴亀の島などを象徴的に表現
手法からみて安土桃山時代の豪華な作風が如実にあらわれている
千手堂
六角堂
裏には神社もありました。
地元にこんなに素晴らしい文化遺産があるとは驚きでした。ぜひともまた行ってみよう。
もっともっとこのような文化遺産を広く知ってもらい、観光に繋がればよいことです
粉河には紀州富士と称され、近年簡易登山で有名な
龍門山もあります。
うまく組み合わせればもっともっと観光場所が増えて行くのになー。