三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

築古マンション自主管理終焉 委託管理へ

三流外資系サラリーマン大家です。

 

本日自宅マンションの

臨時総会がありました。

理事でもある私は受付担当

 

お題は管理組合の自主管理を辞め

管理会社へ委託管理への移行の

議案承認です。

 

築古マンションは47年経過しております。

当初は最新のセレブマンションであった為

上流階級の方が多く弁護士、大学教授

会社経営者がたくさん住んでいたため

若く専門知識も豊富であった為、

自主管理が可能でありました。

 

しかしながら寄る年波には抗えず

弁護士、大学教授も90歳以上となりました。

現在の変化の激しいIT社会には失礼ながら

ついていけません。

 

ということで、90%近い有効票で

委託管理へと議決されました。

 

管理費の上昇についての質問も出ましたが

築が古いため管理費を上昇させる必要が

あるという前向きな提案でありました。

 

ここまでスムーズに議決できるのであれば

排水管大規模修繕やゆくゆくの

マンション建て替えもスムーズに

行えそうな気がします。

 

また受付を行っていましたが、さすがは

ビンテージマンションであり

ご高齢の上品な皆様が出席されました。

 

普段顔を合わせないマンションですが

住人の雰囲気もわかり、不動産投資家と

しては大きな勉強になりました。

 

マンションの内部情報を手に入れられる

理事のお仕事は非常に役に立ちます。

 

委託管理となっても出来る範囲で

関わっていこう。