三流外資系サラリーマン大家障害者です。
カフェ友達の東北大の東洋史の教授に質問をしてみました。
大学受験の能力は大学入学以降意味があるのか、必要なのかどうかと
『そもそも大学受験の知識は答えのあるものを間違えずに回答し、大学以降の勉強は答えのないところに自分の答えを作りに行くところだからね、知識の意味合いが全く違うよ、大学受験の能力は研究することに値する知能を有しているかどうかを測ることだから、大学受験の点数が上だ下だは研究において全く関係ないよ、難関とされる大学に入っておけば後はその人次第だよ、東大や京大は受験だけで終わらずその探求心が強い人が多いんだよ、逆に受験で終わる人も一定数いるみたいだけど』
なるほどなと思わされました。
大学受験で完璧は求め過ぎずテキトーに難関とされる大学に行き、自分がしたい事をするのが一番のようです。
尚、先生は魏武注孫子を読んでおりました。
後は過程博士、論文博士で必要な論文数が違う、古代中国語を読んで知識を知ってるだけでは博士号は出さない、何かを創造したものにしか博士号は出さないので5年以上かかるとも教えてもらいました。
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