三流外資系サラリーマン大家です。
本日は東北大学資料館の展示物紹介です。
2020年3月迄見れなくなりますのでレアな記事かもしれません、需要は全く無いでしょうが(笑)
第二高等学校精神の象徴
開学に於ける古河家祝辞
魯迅展示
中国近代文学の父と呼ばれる魯迅は仙台医学専門学校に最初の中国人留学生として入学したが、医学よりも文学が民族を救うと考え作家となりました。
展示室には下宿、文学への転換となった背景説明、藤野先生との交遊等日本語と中国語で展示されています。
私のマンション入居者お二人とも外国生まれの方です。魯迅先生の下宿のお話が身に染みます(笑)
仙台と魯迅(周 樹人)
下宿生活日本語
風景は良いのですが下宿は全く劣悪です(笑)
下宿生活中国語
下宿即大劣(笑)
医学学業について
文学への転換 日露戦争幻灯
藤野先生と魯迅
御真影保管金庫
という事で魯迅展示を中心とした、東北大学資料館の紹介でした。
真剣に見ると時間が無くなる展示ですので宜しければ足をお運び下さい。
戦前の記録を見ると皆が今以上に努力し、切磋琢磨し教養があったように思われます。
落ち着きと格式のある戦前の空気というのも良いものかもしれません。