三流外資系サラリーマン大家です。
ちょっと長いですが
仙台市 わが町みどりの名所100選より引用
"亀岡八幡宮は、文治年間(1185年~1190年)に伊達氏始祖伊達朝宗(だてともむね)が福島県伊達郡梁川に鶴岡八幡宮を勧請して建立し、その後仙台藩四代藩主伊達綱村によって現在の地に遷宮されました。
昭和20年の仙台空襲により社殿は焼失したため、今では石鳥居と長く急な石段のみに昔の面影が残されています。緑が日一日と深まっていく季節に、1年の日数と同じ365段の苔むした石段を登ると、往時のたたずまいを偲ぶことができます。
また、参道入口の脇に植えられているサクラが満開になる頃は、一層の風情を添えてくれます"
石鳥居と仙台市内最長の石段が歴史を感じさせてくれます。当時は景勝地であったため奥の細道で芭蕉、曽良も訪れております。
階段は出世階段とも呼ばれており登りきるとご利益あるかも
伊達家の氏神 亀岡八幡
石鳥居 : 1683年造営だそうです
由来
橋と枝下桜 樹齢300年
階段先にも階段 : 出世階段365段
現在は削られて335段程
輜重兵の碑 : 第二師団が川内に置かれ輜重兵隊は亀岡に置かれていたようです。
更なる石段 : まだ大丈夫です
狭い草原この先にも
続く石段 : 汗だくではあはあ言ってます。
残暑厳しく気温31度
痛みの激しい石段: 造営当時のまま
下界の風景
良くみるとウエスティンが見れます。
松尾芭蕉と曽良もここから仙台城下町を見たことでしょう。
漸く石段の終わりが見えて来ました。
足腰のトレーニングには持ってこいです。
毎週走ろうかしらん?
本殿 :なんとかたどり着きました。
石段最上段からの景色
帰りは別ルートで岡をおりました。
途中の風景が美しいです。