三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

ホワイトカラー総合職不要論を考える

理不尽に苛められている三流外資系サラリーマン大家です。

さてこの頃、ホリエモンさん等から声高に叫ばれているホワイトカラー総合職の不要論についてです。

私自身も学卒でヤンマー社に文系総合職で入社した身であり、今は三流外資系企業で課長職をしておりますが、ぶっちゃけ専門能力の無いホワイトカラー総合職は必要がないと思います。

特に財閥系親会社でよくみられる、現場に出向かず都会の事務所で会議の為の資料作成、会議のみをしているような方たちです。

現在わが社でもこのような親会社メーカー出身の40歳~50歳の人間が標的となり、社内いじめにあい続々と退職させられています。
かわいそうではありますが、彼らには現場の売上を向上させる能力もありませんし、現場の作業知識も持ち合わせておりません。

当然私も農業分野であれば、農作物の生産、販売等全てに詳しいですが、現在の仕事となると中途メーカー採用でありますからそこまで詳しくはありません。そりゃー苛めの対象になりますわ(笑)


学歴が高くて専門能力がなくても、巨大人気企業にコミュニケーション能力が高いという理由で我々の時代は多くの文系人間が採用されていきました。
正にホワイトカラー総合職です。

その当時からコミュニケーション能力って何?とは思っておりましたが約20年程経ち、全く何の生産性も無いということが明らかになりました。
会社側としても専門能力ないしプライド高いしで要らない人間だと思います。


専門的な能力の無い人間は必要ありませんので、やはり理科系、工業系の専門的な技術力を持たねばなりません。

私の場合は今後サラリーマンを卒業しますが、緑化樹、柑橘を含めた農学系の知識、トラクターなどの機械知識、建築リフォーム系の知識と金融系の知識の組み合わせが必要になるでしょう。

ある程度これらの知識は身につけているので大丈夫なのですが、競争に勝つには更なる深化をさせねばなりません。師匠が健在なうちに習得せねばなりません。