三流外資系サラリーマン大家のブログ

不動産、金融商品、三流サラリーマンの悲哀

直属上司を全員嫌う

三流外資系サラリーマン大家です。

12月から執拗に仕事の件で苛めにくる部長が直属の上司となりました。

『苛められて辛いなー大変だなー』と精神的に参る位落ち込んでおりましたが、周りの情報を聞いてみると私なんかそうでもなさそうです。

その上司と付き合いが5年以上になり本社で直接顔を会わせている部下等は彼が嫌すぎて忘年会や飲み会などに顔を出さないようですし、最近は会話もしないようです。

会話をしないのですから、会社が良くなる為の相談も何も出来ません。電話で相談しようと用件を伝える前から不機嫌な対応をされるらしいので、コンタクトを取りたくないとの事です。

これは特定の人間に限る事ではなく、彼配下の一般社員の複数名が同様な仕打ちのようです。
本日私にも一般社員から泣きが入りました。

『部長が相談に全くのってくれないので物事が解決しないんです。組織良くなるどころじゃなく崩壊する一方なのですが』

こんな組織にいられるか、一刻も早くトンズラをと考えている私は

『そーだねー、大変だねー、部長という嵐が過ぎ去るのを待つか、自ら部長とは関係なく生きていける道を探すしかないねー』

とテキトーにあしらっておきました。

部長に対する泣きの相談は一般社員のみならず全国の管理職からも入って来ます

『もう俺、あいつと付き合いたくないので管理職おりたいです』
『俺にだけあいつは意地悪してるのか?そっちにはどう?』
『器が小さすぎる 彼は狂っている』

部長という役職ですから四方八方に指摘するのは良いのですが、組織を崩壊させるほど指摘をしてはなりません。
指摘しても彼ら社員を逃がす場所を残しておかなければみんな会社を辞めてしまい組織が崩壊します。

上に立つものには仁、義、礼、智、信が必須であり過去の先輩方は持っていましたが最近の上司は薄っぺらいのか持っていないように感じます。
その為、部門長の能力として最低限の組織の維持さえ出来ません。全ては人の器と教養です。


他社に面接を受けに行く私が言うのもなんですが、我が部門は果たしてどうなるのでしょうか?
みんな辞めるのか?はたまた穏便に服従していくのか?組織の長が代わるのか?

今後の組織興味深くはありますが、私も彼とは一切関わりたくはありません(笑)